PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。
下腹部に違和感を覚え病院にいった結果、膀胱炎と診断されました。薬のほかにどんどん水分を取ることを勧められました。しかもその水分はコーヒーやお茶ではなくノンカフェインのもの。今日は通院をキッカケに飲み物を見直したお話です。
カフェインのメリット、デメリット
カフェインのメリットは、中枢神経などを刺激して集中力を高め、動作を活発にする働きや、エネルギー消費と脂肪分解を促進する、利尿作用など。一方デメリットは、寝る前に飲むと寝つきが悪くなったり、過剰に摂取すると健康にも影響が出るそうです。
今回泌尿器科の先生がカフェンを控えるようにおっしゃったのは、体内で炎症が起きているので刺激物を避けるためでした。
カフェイン摂取量の目安
家にいる日は1日に4〜5杯のコーヒー、さらに同じくらいの量のお茶や紅茶なども飲みます。知らず知らずにかなりの量のカフェインを摂っているのかもと思い、コーヒーなどに含まれるカフェインの量と1日の摂取目安を調べました。
これをもとにすると、私が在宅日に飲みものから摂っているカフェインの量は、コーヒー5杯として300㎎くらい、お茶類を全て煎茶として考えて5杯で100㎎の合計400㎎くらい。しかも私が飲むカップは180㎖は入ります。そうすると400㎎の1.8倍、720㎎。
一方、1日の摂っても安全なカフェイン量は健康な成人の場合、体重1㎏あたり5.7㎎だそう。体重が50㎏なら285㎎になります。計算してみたら、私の場合は摂り過ぎだったと分かりびっくりしました。
寝つきが悪いのは年齢のせい?と思っていましたが、時間もあまり気にせず飲んでいたカフェイン入りの飲みものの影響もあるかも知れません。
普通のスーパーで買えるノンカフェイン製品
ノンカフェインの飲みもので真っ先に頭に浮かんだのがノンカフェインコーヒー。買ったことがなかったのでどこで買えるんだろうと思いながら、いつも行くスーパーでコーヒー売り場を隅々までチェック。そうしたら種類は少ないものの、普通にならんでいました。ついでに緑茶のコーナーも見てみると緑茶にもノンカフェインの商品があり、これにも驚きました。コーヒーも緑茶も、味は銘柄が変わると味が変わるのと同じような感じで美味しく飲めます。
また家にあるお茶類もよく見ると、麦茶やルイボス&黒豆茶がノンカフェイン。意識していなかったので表記を見落としていました。
専門医の検査とアドバイス
実は今回、泌尿器科に行く前にかかりつけの内科クリニックを受診しています。以前同じ様に下腹部に違和感があったときに受診し、検査をして膀胱炎と診断、薬を飲んで治りました。
なので今回も同じクリニックに行き2回検査をしたのですが、2回とも内科でする検査では膀胱炎と判断するのは微妙という結果。泌尿器科のクリニックを紹介していただき、そこで内科より詳しい検査をして膀胱炎と診断されました。処方される薬も内科でもらっていたものとは違う薬になり1日分の薬を飲んだ時点で、2週間スッキリしない状態だったのがウソのように楽になりました。水分に関してもノンカフェイン指定とより具体的。
このアドバイスがキッカケで、いつも当たり前に好きなだけ飲んでいた飲みものに含まれるカフェイン、それが体に与える影響や適度な摂取量などが分かりました。体のために頭で考えることができ、飲みものを見直すことになりました。
次はないことを願いますが、もし同じような症状がでたら迷わず専門医のところに行きます。
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