【年末行事】年越しの大祓は家事のゴールインの日

こんにちは

東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの整理収納サービスPRECIOUS DAYSメンバー

マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

12月も後半になりました。やることやらなくちゃと気になっていることが、1年で1番多い月ではありませんか。本当はいつでもできることもあるのに後回しにしている。でも年末になるとスイッチが入り、仕事も年末進行で忙しいときなのに、できちゃう。これは年内に終わらせたいというゴールと締切りの日がハッキリしているから。今日はゴールと締切りの効果のお話です。

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年越しの大祓

季節の行事はわが家の楽しみのひとつ。なかでも、その日に食べるものが決まっている行事と、6月の大祓と12月の年越しの大祓は家族も盛り上がります。

6月の大祓は1年の前半の穢れを払う日、12月は1年の後半の穢れを落とす日。神社で人形と一緒にもらった解説書には、ひとは本来綺麗な心を持っているけど、生活しているうちに知らず知らず穢れがたまり心が曇ってくる。それを本来のきれいな心に戻す行事と書かれています。やり方は簡単で、気持ちを込めて人形を撫で息をフゥっと吹きかけることで自分の穢れを移して清めてもらいます。

ゴールと締切りがある効果

毎日あわただしくしていると、食事を作ったり洗濯などの最低限の家事をやるのが精いっぱいになりがち。ついつい後回しになりやすい時々やれば済む家事を6月28日と12月28日までに終わらせるようにしています。

特に年越しの大祓は自分の穢れだけでなく、家もスッキリさせて清々しい気持ちで年を迎えたいという意識もはたらくので、わが家では効果抜群。11月末ごろまでに、年内に片付けたいことや場所をピックアップして、ひとつずつスケージュールに入れておきます。夫に共有しておきたいことは、カレンダーに書いています。

達成感と成功体験を手に入れるコツ

せっかく予定を組んだことは、やり切りたい。家をスッキリさせるだけでなく、できたという達成感、自分もできるという成功体験を手にしたいと思っています。しかし、リストアップしてスケジュールにも入れたのにやりきれないことが出てきて、計画倒れになった自分にガッカリしたり言い訳しながら除夜の鐘をきいたことが何回もありました。

使える時間には限りがあるのに、いつもより張り切っているのでやっておきたいことのリストにはたくさんの事柄が並びます。とはいえ使える時間には限りがあります。当然のようにやり切れないことも出てきてしまいます。でも片付けの仕事を始めて、片付く考え方と片付く仕組みを意識するようになってからは、やり残しがなくなり、できた!という達成感を味わいながら新年を迎えられるようになりました。

そのコツは、ゴールと締め切りをきめること、そしてやらないことも決めることです。

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