【お客様実例】ご主人様と8時間30分のクローゼット整理収納レッスン

こんにちは

東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの整理収納サービスPRECIOUS DAYSメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

寝室にご主人様のモノが増えてきてしまったので、どうにかしてほしいとご依頼をいただきました。事前のお写真では分からなかった大量の洋服があちこちに収納されていました。

本日は、ご主人様と8時間30分の整理収納レッスンで変化したクローゼットのご紹介です。

目次

まずは頭の中を整理しよう

現状
・寝室の床やベッドの上にモノが置かれた状態
・ウォークインクローゼットはスペースいっぱいに大量の洋服が収納され、出入りしにくい。
・ご主人様のモノや洋服は寝室以外の場所にも収納されている
・ベッド下にある4個の引出収納は、家具があるため使用できるのは2個だけ

困りごと
・仕事や趣味で忙しく片付ける時間がない

ご希望は
・寝室にご主人様のモノを収めたい

1日目の訪問レッスン

※画像は、アフター(仮置き)

ご主人様はファッションが好きでたくさんのお洋服をお持ちでした。
処分はせず、どんどん新しいものを買い足していったら、クローゼットに入りきらない状態になってしまったそうです。

一枚ずつ「着ている」「着たい」「着ない」で分け、着ない洋服に関しては、全て処分されました。

要不要の判断がとても早かったのですが、服の枚数が多かったため、1回目のレッスンは、オンシーズンとオフシーズンを分け、仮置き収納をしました。かかった時間は、3時間30分。

洋服と小物に合わせた引出ケースのご提案をし、次回までにご準備いただきました。

2日目の訪問レッスン

※画像は、アフター(完成)

1週間後に2回目の訪問をしました。
和室に収納している洋服の整理をしました。

スポーツをされていて、スポーツウェアやグッズがたくさんありました。

ご主人様は10年以上体型変化はなくサイズアウトはありませんでしたが、以前は〇〇メーカーが好きだったけれど、今は、違うメーカーのモノを着ているなど、好みの変化がありました。

そして、長期着ていなかったものはゴムが劣化しているものもありました。穴はあいているけれど、履きやすいからと残したいものもあります。1枚ずつ判断するのはとても時間がかかりますが、着心地、思い出、好みなどが異なるため、大切な作業です。

全ての洋服とモノの整理がおわったら、次は、収納です。

夏物、冬物、春秋物に分け、オンシーズンの物はハンガー収納と引出し収納に、オフシーズンの洋服は衣装ケースに入れ、枕棚にまとめました。

スポーツグッズは、週末に使っているとのことなので寝室入口に一番近いベッド下の引出しに収納しました。その他の使用頻度の低いモノや思い出やお写真等は壁や家具があり出し入れしにくいベッド下引出しに収納しました。かかった時間は、5時間でした。

レッスン後

出入りできなかったウォークインクローゼットが、ご主人様が入っても余裕。

このスペース、もったいないように感じるかもしれませんが、ケースを引き出すために必要なんです。他には、ここでコーディネートを考えたり、着替えをすることもできます。朝の身支度も洗濯物をしまうのも時短&ラクになります。

今回、パイプハンガーラック、プラケース、引出しケース、布ケースなど、沢山の収納用品が余りました。

収納用品を買えば上手く収納できると思っている人が多いなと感じます。収納するモノに合わせたケースを選ばないと、取り出しにくい、しまいにくい、片付けるのが面倒になり、最後は、床の上やベッドの上に置きっぱなしになることもあります。

収納用品を購入するのは、要不要の仕分けが終わり、数やアイテムに合わせて最後にえらびましょう。もし、どんな収納用品を使ったらいいか分からないという場合には、ご相談くださいね。

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