【小さいのに存在感は大】ついため込みがちな3つのモノ

こんにちは

東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの整理収納サービスPRECIOUS DAYSメンバー

マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

1人1,000〜1,500個。これは私たちが持っているものの数と言われている数字です。2人なら2,000〜3,000個、4人なら4,000〜6,000個にもなります。この数字を見て、片付けやものの管理が心理的にも体力的にも大変なことなのに納得してしまいました。

今日は片付けから解放されるために、早く手放したいもの3選をご紹介します。

目次

1つ目は、試供品

スキンケアやメイク、ヘアケア、洗剤にサプリなどさまざまな試供品をもらうことがありますよね。片付けのサポートに伺うと、大量のサンプルの収納にお困りのケースがよくあります。

販売されている本品は、未開封の化粧品の使用期限は3年。その一方、サンプルは企業が新商品を買ってもらうために配っているもの。一見しっかり密封されているようですが、すぐに使ってもらうことを想定しているので、簡易的な包装になっていると言われています。

使用期限も書かれていないことがほとんどですが、ネットで調べるともらってから1年以内に使いきるのが目安のよう。
サンプルは季節に合った最新のものですから、私は今使っているものを1日2日お休みして先に使っています。そうすると収納場所を考えることも、使わなくちゃと頭のスミでずっと気にする必要もなくなります。

2つ目は、お刺身などについてくる小分け調味料

こちらは賞味期限が書かれていることが多いようです。つい自宅にある調味料を使って、添えられてきた調味衣料をとって置くことありませんか。以前はわが家にもたくさん残っていました。よく行くスーパーでついてくる醤油は、好みの味ではないから煮物を作るときに混ぜて使おうとか思いながら冷蔵庫にずっとある。

ある時から縦5㎝横3㎝重さわずか2g程度の小さなパッケージに賞味期限が書かれていることに気づきました。20個近くあった醤油、ワサビ、生姜などのほどんどが期限切れ。それからは買ってきたお刺身などを食べるときに使うことに決めました。量が多くて使いきれない分も早く使い切れるよう工夫しています。

3つ目は、段ボール箱

ネットでの買い物も贈り物も宅配があたりまえ、さらに箱単位のまとめ買いなど、ここ数年で段ボール箱が家に入ってくる機会が増えました。段ボール箱は3辺の合計が140㎝くらいのサイズでも1枚数百円前後と思いのほか高いですし、処分するときのたたむ手間も面倒です。

また、もしかしたら何かを送るときに使えるかもしれないと1つ2つ残したはずが、いつの間にか増えている。カラの段ボール箱を処分しただけで、物置として使っていた部屋がテレワーク時に活躍する部屋になったお客様もいらっしゃいました。

また紙製品は湿気を吸いやすくカビや虫も発生しやすいので、アレルギーなど体に影響が出ることもあります。とってある段ボール箱を使って月に何度も発送するのではなければ、家に入ってくる数と使う数のバランスを考えることもおすすめです。

もうすぐ年度がわりの春。部屋の使い方を見直したり、お引越しの予定がある方も多いのではないでしょうか。仕事も忙しさが増したりりお子さんの卒入学などもあり、目まぐるしい季節でもあります。新年度の準備はプロに頼めば、楽に早く済ませられます。

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