【色ち買い・色違い】あえて数を増やすクローゼット

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

50枚のヒートテックの中から今日着たい1枚を探すのは大変ですが、10枚の中からだったら簡単。ものは数が少ないほうが管理は楽ですが、私はあえて同じものを色違いで買うことがあります。今日は私が「色ち買い」をする理由をお話します。

目次

色ち買い第1期

社会人になったころ、洋服を買いに行くと色で迷うことがたびたびありました。暖色系かな?寒色系の方がいいかな?と迷っているうちに、どっちの色も気に入ったから両方買っちゃおうと思うようになったのが色違いで買いはじめた理由。今覚えているだけでもスカーフや夏物のワンピース、ブラウスにバックなどいくつもありました。

色ち買いしたのに使い切れなった


色違いで買ったものをまんべんなく着ていたかというと、そうではありません。手持ちの他の服と合わせやすい方、なんとなく安心して着られる色の方ばかり着ていました。でもあまり出番のない方を処分することもできず、結婚した時は全部持って新居へ。着ていなくてももったいないから処分もできないし、買い足しもしている。

 

その後子どもが生まれて、服もものもさらに増えていつしかクローゼットはぎゅうぎゅうになり、部屋の中にも服やものがあふれていました。

これが解決したのは片づけの教室に通って、ものの持ち方を見直せるようになったころです。

 

色ち買い第2期

片づけ教室で片づけ方を知ってからは迷ったら両方買うといった買い方はしなくなり、服もクローゼットに収まるくらいの枚数になりました。
ところが45歳を超えたころ、以前は似合っていたはずの服が似合わない、お店で気に入った服を試着してもなぜか似合わない感じがするように。

 

すっかり買い物が楽しくなくなってしまいました。このころはシーズンの初めに買い物に行き、とりあえず無難なデザインを選び上下とも黒、ベージュ、ネイビー、グレーの中から2〜3色を買っておしまい。トップスもボトムスもベーシックなデザインと色なので、どう組み合わせてもおかしいということはありませんでした。

 

気に入って積極的にこれを選んだのだったら、服を選ぶのも着るのも楽しかったと思いますが、当時の私は「似合う服も分からないからこれでいい」という発想でした。

 

色ち買い第3期

見合う服が分からないという悩みは、骨格スタイル分析を学んだことで解決。服やクツなどを選ぶ基準がハッキリしたので、以前のような迷いは無くなりました。でも似合うもので気に入ったものを手に入れるのは少しハードルが上がります。そこで今度は前向きの色ち買いをするようになりました。

これで探す、選ぶ、試着の3つ手間と時短になります。最近色違いで買ったのはで買ったのはパンツ、クツ、ハンカチです。パンツとクツはいくつも試着をしてデザインやサイズ感や着心地などがしっくりきたもの。最初に目に入った色を決めてからほに気にいった色があれば、手持ちの服などと合わせやすいかなどを考えて2色目を選んでいます。

 

迷ったら買う、とりあえず買う、計画的に買うと同じ色ち買いでもその時々で買い方が変わっていました。

 

 

こんなふうに自分の行動を見直せるようになったのは6年前にイフオーガナズを学んでからです。

 

片づけも自分の行動を振り返る、プランを考えるなどの準備が必要。スポーツでたとえるなら準備運動にあたる、思考と空間の整理を学んで片づけられないを片づけられたに変えてみませんか。

 

 

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