【ウエス?それとも?】古いバスタオルの手放し方

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

リユースオーガナイザー滝口明子です。

先週のブログでこまめにバスタオルを交換している話をご紹介したら、「古いバスタオルはどうしているの?」という質問がありましたので、私の処分方法を含めリユース方法をご紹介します。

目次

ペット用のタオルにする

古いタオルの処分についてご質問をくださった方は、ペット用に使っているとのこと。

なるほど!シンプルな再利用方法ですね。

ペットが汚したり引っ掻いてボロボロになったりしたら気持ちよく処分することができます。

小さく切ってウエスにする

こちらもよくある再利用なのではないでしょうか?お掃除でしっかり使い切ったら満足度も高くなりますよね。

しかしデメリットとして、切る手間、切ったときの糸くずの掃除、ウエス用のストックスペースが必要になる・・・などがあります。使う頻度とウエスの増える量のバランスが取りにくく、どんどんウエスが増えてしまうことがお悩みになっているお客様も少なくありません。

私もこの切る手間(糸くずも含めて)とストック場所の確保がネックになってウエスにするという処分方法はしていません。

自治体の古布回収を利用する

世田谷区ホームページ

私は自治体の古布回収に出しています。
その理由は、出した後どんなふうに活用されるか明確だからです。

各自治体によって活用法は違いますが、私の地域では使い古しの古布はウエス屋さんで裁断されて工場などで油汚れを拭くことに使われたり、ウエスにできないものは裁断されて素材として使われています。

私の手を離れてからどんな風に活用されているかを知ることで安心して手放すことができます。

 

SDGsな生活

サスティナブルな生活が地球環境を守るために必要な行動になると言われている現在、自分のできることは何かないかと考えるようになりました。

サステナブル(Sustainable)とは、「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞です。
最近耳にするサスティナブルは、地球環境の持続可能性、人間社会の文明・経済システムの持続可能性の意味や概念として用いられるようになりました。

私のできることは小さなことですが、自分の出した不用品がだれかの過ごしやすい地球環境を作ることに少しでも貢献できたらいいなという思いがあります。

古いタオルの寄付先

自治体の回収はこちらの費用もかからないがメリットですが、回収場所までもっていかなくてはいけない、回収日が決まっている、などのデメリットもあります。

捨てたくないけどサッと手放したいのであれば、送料を負担して寄付をするという方法もあります。

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そのほかにも動物愛護団体、NPO法人など寄付先はたくさんあります。

「古タオル 寄付」と検索するとたくさんヒットします。

ご自身で納得できる手放しをされてくださいね。

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