

日野市が誇る高幡不動尊はお正月ともなれば30万人以上が訪れます。1年を通して様々なお祭りがありにぎわっている高幡不動尊ですが、初詣のときはレベルがちがいます。小さい頃から慣れ親しんだ日野っ子が高幡不動尊をご紹介します。
地元に愛される高幡不動尊金剛寺
平安時代初期に建立され、関東ではとても古く重要文化財が多い高幡不動尊です。
この地域で生まれ育った私にとってはとても身近な存在でした。
京王線の高幡不動駅から歩いてすぐなので、帰りが少し早かったからとふらっと行くときもあります。こんなすごいところだったなんて大きくなってから知りました。娘は保育園時代より、散歩でよくいき、七五三でもお世話になりました。
ご本尊である不動明王は1000年ぶりの修理が終わり、現在は奥殿にいらっしゃいます。不動堂にいらっしゃるのは修理中から身代わり本尊です。境内には重要文化財がいくつもあり、建物や不動明王など見どころもたくさんです。土方歳三像もあり、新選組ファンからも愛されています。個人的には室町時代に建立された仁王門が好きです。仁王尊も左右なんども拝見してしまいます。飾りっ気のない感じが心惹かれます。
不動明王と手がつなげる
不動明王は前述とおり、奥殿にいらっしゃいます。奥殿は不動堂の後ろ側に位置します。
娘は保育園時代、散歩できては「お不動さんと握手しよう」とみんなで奥殿まできていました。建物外の天井から綱がでています。この綱は不動明王の手と繋がっているので、綱をさわるとつながることができます。
お正月は、混雑していると思いますが、高幡不動尊にきたら、不動明王と握手をしていってくださいね。
参拝のおすすめ時間
年越しの深夜は境内にはたくさんの人がいて、年越しを待っています。また、整理券が配られますが、108人だけが除夜の鐘をつくことができます。また、深夜も護摩修行が行われるので1月1日の深夜しか味わえない雰囲気が楽しめます。
朝9時頃を過ぎると、日中の参拝客が増え、参道もぎっしり人だらけになります。境内に入るまで時間がかかります。
昔、娘とよく行っていた時間は、ご来光を高台からおがみ、その足で参拝にいくというもの。7時台には高幡不動尊につき、参道もするする歩くことができ、スムーズにお参りし、護摩修行もまたずに入れます。人混みが苦手な方におすすめの時間帯です。
2020年の初詣、高幡不動尊はいかがですか。
高幡不動尊

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