【防災パッククッキング】「知っている」から「出来る」へ

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

「やってみたいと思いながら、なかなか出来ないでいた」これは今までパックックキングのワークショップに参加してくださった方たちからいただいた言葉。私も最初は同じでした。そして本の通りに作ってもうまくいかないこともあります。今日はパックックキングで感じた、知っているのと再現出来るのは違うというお話です。

目次

レシピを見ながら作ったけど、何か違うと感じること

毎日ご飯の支度をしているし、料理は好きなのでレシピが無くても作れるものもたくさんあります。でもパッククッキングは私にとってはまだ新しい料理法。ワークショップを計画するごとに、本やネットでレシピを読んでメニューを決め試作をするのですが、どうも食べたい味や食感にならないこともしばしば。熱の加え方が違うのも原因のようです。
もしもの時に食べなれたものを食べたい、そんな気持ちでパックックキングをしているので出来るだけいつもの味、食感に作れるよう試作を繰り返しています。

作ってみたから分かること

最初にパッククッキングにチャレンジしたときは、PRECIOUS DAYSのメンバーに声をかけて各自好きな材料を持ち寄ってもらって作りました。この時点で作るものによって時間差で調理をスタートするなんていうことは考える余裕がなく、一番に出来たのがラーメン。のびる前に食べながら次々に調理をしていきました。
メンバーだって毎日料理をしているのですから、普段は段取りよく食事を作っているはずです。でも調理方法や状況がいつもと違うので、日常の再現が出来なかったのだと思いました。

みんなで一緒に作るメリット

ワークショップはオンラインで開催しています。画面越しであっても1回で5人いたら5つの成功例と「も少し切れ込みをいれたらもっと美味しくなるはず」「違う食材で作ってもいいかも」などのアイディアなどを共有できます。ひとりで試作しているよりずっと効果的。ワイワイ楽しくできるのもメリットです。写真のこの日は鶏むね肉がメインでしたが、私はとんかつ用の豚肉で作って、作り方や食べた感想をシェアしました。

「やり方は知っている」から「再現出来る」に

パッククッキングで何回も作っているうちに、レシピが無くてもあれも出来そうと思うことが増えて来ました。最初に作ったときの段取りの失敗も活きています。
その中からスープとデザートを選んで1月29日14時から15時30分、オンラインワークショップ「パッククッキングdeパスタセット」を開催します。メインのパスタはメンバー山口から教えてもらったレシピを元にしています。

2022年1月29日(土)
14時から15時30分
参加費1100円
オンライン会議室ZOOM

お申し込み・詳細はこちらから

もしものときに役立つパッククッキングは、洗い物が出ないから後片付けが簡単なので普段にもキャンプなどでも便利です。
また2月18日には、山口がLINEを120%活用するワークショップを開催します。

 

お友達に共有する
目次