PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。
東京は9月になったと同時に雨が続いています。これから台風シーズンにも入るし、気になるのが河川の水位や身の安全。今日は私が情報をキャッチするために便利に使っているコンテンツをご紹介します。
キキクル
気象庁の「危険度分布」に「キキクル」と愛称を付けた目で見て危険度が分かる情報です。
これで分かるのは大雨による3つの災害、土砂災害・浸水害・洪水災害。
大雨災害の危険度を5段階に色分けして地図上に表示してくれます。状況を確認するだけでなくメールやスマホのプッシュ通知を受け取る設定もできます。
河川カメラ
ひとつ目は、国土交通省の河川カメラです。
2019年の大雨で埼玉の母の家付近の川の水位がかなり危険な状況でした。さらに近所の川の元になる利根川も氾濫の可能性が出てきて、緊張する時間が続いていました。仕事の都合で実家に行けなかった私の代わりに泊まりに行っていた娘と避難のタイミングを相談するのに使ったのが河川カメラでした。
見たい場所をネットで見るだけも出来るし、アプリをインストールすることも出来ます。
住んでいる地域の情報はSNSで
ニュースで取り上げられる情報は住んででいる地域より遠い場所の話ということも多く、近所の状況が分からないということもあります。写真はメンバー山口が数年前に撮った写真を送ってくれた1枚。友人知人からもらえる情報もありがたいし、済んでいる目黒区のLINEや、区内の1.6万人が参加しているFacebookグループも利用しています。後者の普段の投稿は、区内で見つけた素敵な場所だったり、区内のとこどこで見たキレイな夕焼けだったりと楽しい話題が満載。家のすぐ近くなのに知らない場所やことが投稿されていて驚くこともあり、いざというときには頼りになると思っています。
災害でライフラインが止まっても食事の支度は止められません。そんな時に活躍するのがパッククッキングです。分かっていても普段は忙しくて試せない、ひとりでやって失敗したらどうしようと思っている方のために、オンラインでつながってチャレンジできるワークショップを開催します。
【募集中】災害時にも役立つパッククッキング
9月11日(土)14時からオンラインワークショップ「パックッキングにチャレンジ」を開催します。一緒にポリ袋を利用した料理にチャレンジしませんか。