【オキシクリーン】上手に活用　簡単キレイを手に入れる

頑固な汚れにも大活躍なオキシクリーン、いつもの掃除や洗濯にちょっと加えたり、時にはしっかり漬け込んだりと、使い方がとても簡単だし、安心して使えるので私もよく利用してます。

今日はオキシクリーンを使った「オキシ漬け」についてお伝えします。

オキシクリーンって何？

（画像はPRECIOUS DAYS下村愛用のアメリカ版のもの）

主成分は過炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウムの酵素系漂白剤です。漂白剤だけど塩素系ではないので、刺激臭なし、色柄ものにも安心です。
市場に出回っているものはこれに界面活性剤と香料が入った油汚れに強く、泡立ちのあるアメリカ版のものとそれらが入っていない日本版のものがあり、私は日本版のものを愛用しています。

 

どちらもこんな用途に使えます。

・シミや汚れ（酸素系なので脱色しない。色柄にもOK）
・消臭効果
・家中使える（衣類、キッチン、お風呂など）

キッチンでオキシ漬け

布巾、換気扇のフィルターなど汚れを落としたいものをシンクに（布巾類とかは別になるようにボールに）入れて、オキシクリーンを加え、お湯（４０〜６０度）を入れるだけ。

シンクの大きさによってどれくらいオキシクリーンを入れるのかが異なってきますが日本の一般的なシンクだと20リットル前後のお湯を入れることになりますので計算上は120グラム前後（スプーン４杯くらい）になります。

漬ける時間は２０分〜６時間目安にし、よくすすいで終了です。

なんと漬け込んだものだけでなく、シンクまでピカピカになるおまけ付きです。

スニーカーや上履きにもおすすめですから夏休みの今の時期に新学期に向けてお子さんの靴をスッキリさせるのもいいですね。

 

またお風呂場で使うものなんかも浴槽に入れて、いっぺんにキレイにすることもできますし
お風呂の床も排水口を塞げば、同様に漬け置きできます。

蓋がない場所は排水口より大きめに水をいれたビニールを、排水口にかぶせるだけでOK。

 

 

 

便利だけど、注意すること

容器から移し替えたオキシクリーンは密閉容器で保存しない。（破裂する恐れがあり）
水洗いできないもの（シルク、革、ウールなど）には使えない
ホックなど金属がついたものには使えない
アルミ製品には使えない

その他換気扇などコーティングが剥げているものなども使えません。そこから錆びてしまいますので、気をつけてくださいね。

 

注意することを守れば、とても簡単に家中がピカピカになる洗剤。

上手に取り入れてみてください。

 

掃除のしやすさは、家の中にムダなものがないことも大切なポイント。
リユースで家の中をスッキリさせませんか？