【防災備蓄】非常持ち出し袋をつくる

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

先日、PRECIOUSライブで『これで安心?わが家の防災用品』で谷と一緒にわが家の防災用品の見直しをしました。そこで、問題点の多かった非常持ち出し袋の修繕が宿題となりました。本日は、修繕をしたわが家の非常持ち出し袋についてご紹介します。

前回のブログ【防災用品】「不安を安心にかえる見直し」

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【防災用品】不安を安心にかえる見直し PRECIOUSライブ3回シリーズで谷と一緒にわが家の防災用品の見直しをお届けしています。1回目は、食品備蓄と避難袋の中身をチェックしました。4人家族でどれくらい食品が必要なのか、避難袋と中身はこれで大丈夫なのか、谷にアドバイスしてもらいました。
目次

以前の非常持ち出し袋

以前は、4つの黄色の手提げ袋に防災用品を衛生用品、ペット用品、食品などアイテム別に収納していました。

問題点

・手提げ袋だと、避難の時に両手が自由にならない
・家族4人が一緒に避難する時はよいが、1人ずつ避難した場合、1個持ち出しても使いたいもの、必要なものが揃っていない状態になる
・家族に分かり易いように目立つ黄色にしていましたが、寝室にいる時に落ち着かない
これらを改善することにしました。

安心できる非常持ち出し袋を作る

谷からのアドバイスはこちら
・避難の時は両手が使えるリュックが良い
・色は、女性だと分かるようなもの(赤やピンクなど)はさける
・人別にわける

リュックは1人1個。色は、性別が分かりにくいものを選びました。


非常持ち出し品は、人と防災未来センターの減災グッズチェックリストを参考に揃えました。購入したものには赤〇でチェックをいれました

 

https://www.dri.ne.jp/wp/wp-content/uploads/bousai_goods.pdf

 

1人分の非常持ち出し品です。こちらは、私用のもので生理用品を追加しました。

 


こちらのリュックサイズは、W32×H40×D13.5cm。1人分の持ち出し品を全て入れても、まだスニーカーが1足入る位の余裕があります。重量は、3.7kgになりました。普段持ち歩いている荷物よりは重いのですが、問題なく持ち運べる重さです。

無印のシェルフには、夫と私の持ち出し袋を収納しました。夫と私では入っている物が少し違うため、リュックの柄を変え一目で分かるようにしました。黄色からカーキ色になったことで、寝室が落ち着いた雰囲気になりました。子ども用の持ち出し袋は、各自の部屋で保管してもらうことにしました。長男の部屋にはリュックを置くスペースがありましたが、次男(高校生)の部屋にはスペースがありませんでした。そのため、中学生時代の教科書を処分しスペースを作りそこに保管しました。

今回、不足しているモノが多く持ち出し品を追加購入したのですが、100円ショップでほぼ揃えることできたので安くすみました。しかし、リストがかなり細かいので1つずつチェックをして購入するのに時間がかかりました。すぐに手間なく揃えたいなら、防災セットを購入するのも良いかもしれません。

 

本日5月31日(月)10:30-11:00は、PRECIOUSライブ『これで安心?わが家の防災用品』


2回目となる今回は、防災用品の収納方法についてお話します。収納スペースがなく防災備蓄ができなくて困っていますというお悩みをききます。どうしたら収納スペースを確保できるのか?もしかして魔法のような収納テクニックがあるのか?谷からいろいろ教えてもらいましょう。ライブ中も疑問質問大募集。お待ちしています。

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