【防災用品】不安を安心にかえる見直し

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

PRECIOUSライブ3回シリーズで谷と一緒にわが家の防災用品の見直しをお届けしています。1回目は、食品備蓄と避難袋の中身をチェックしました。4人家族でどれくらい食品が必要なのか、避難袋と中身はこれで大丈夫なのか、谷にアドバイスしてもらいました。

目次

防災のアレコレ教えて

食品はローリングストック、避難袋はあったらよさそうなものを詰め込んだだけ。防災備蓄はしているつもりだけれど不安があり、今回、防災士の谷にわが家の防災用品の見直しをお願いしました。

家族4人分の食品備蓄はどれだけ必要?

わが家の食品備蓄は、キッチンと納戸にあります。食べ盛りの大学生と高校生の息子がいるので、気づいたらストックしているものがないなんて事もあります。いつもどれくらいの量があればどれだけの期間をしのげるのか分からず不安を感じていました。

キッチン

左側の画像は、調味料や乾物、缶詰で、比較的いつもあるものです。右側の画像は、家族がすぐに食べられるようなレトルト食品やホットケーキミックス、お餅などをストックしています。その為、消費は早めです。今回、両方合わせて、1週間強の量をストックできていることが分かり安心しました。

納戸

こちらには、未開封のめん類、シリアル、夫のモノ(普段はプロテインが入っている)、ビール、水 通常500mlを24本、2L3箱をストックしています。

水は、1日3L/人 必要とのこと。お水をフルでストックしている場合、48Lなので、家族4人で4日分。1週間もたせる為には、あと2Lが3箱必要です。

谷は、食品備蓄について『農林水産省 緊急時に備えた家庭用食品備蓄ガイド』を参考にしているそうです。私もチェックしてみます。

避難袋は何がおススメ?

避難袋は寝室に置いています。家族がすぐに分かるように目立つ黄色を選んだのですが、目立ちすぎて日常が落ち着きません。そして、避難袋として手提げ袋でいいのだろか?今は、アイテム別に4つの袋に入れているが、どう分けるのがよいのか、谷からアドバイスをもらいました。

・避難の時は両手が使えるリュックが良い
・色は、女性だと分かるようなもの(赤やピンクなど)はさける
・人別にわける

わが家の避難袋の見直しとしては、手提げ袋から落ち着いた色のリュックに変更し、人別に防災グッズを詰め、夫と私のものは寝室に、子どものものは各部屋で保管することにしました。

ライブが終わった後は、ミニオンたちが楽しそうに会議をしていました。「これ賞味期限切れてるよ」「荷物重いよね」なんて会話をしていそうですね。

先日のPRECIOUSライブ『これで安心?わが家の防災用品』はYouTubeからご覧いただけます。

次回は、5月31日10:30-11:00です。お楽しみに!

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