【粗大ゴミ回収】ネットより電話がよかったこと

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。

スマートフォンの普及でインターネットがとても便利な時代になりました。プライベートの連絡もSNSやメールを使うことで自分のタイミングで送れますし、何かを申し込むときも時間が決まっている電話よりもインターネットが便利と思っていました。しかし今回、粗大ゴミの回収を電話で申し込むことになり意外な気付きがありました。

目次

粗大ゴミの回収を申し込んだもの

今年5月にマンションのルーフバルコニーとベランダの防水工事があり、どちらも何も置いてない状態にする必要がありました。物入れやその陰に立てかけてあった「いつか処分しよう」と思いながら後回しになっていたものを処分したのですが、粗大ゴミに出すものが残っていました。

粗大ゴミに出したのは3点。

1.ビーチパラソル
2.折りたたみ式のハンモックのフレーム
3.洗濯機ラック

ビーチパラソルは20年くらい前に買ったものですが、壊れていないのと夏にルーフバルコニーで使うかもと置いてありました。でもここに住んで8年で使ったのは1回か2回、もう使うことはないと判断し処分。

折りたたみのハンモックのフレームは1年中雨ざらしなので、ネット部分もフレーム自体も劣化が気になって買い直したので不要になりました。

洗濯機ラックは前に住んでいた家で使っていたもので今の家では必要がありません。でも、左右のフレームにアルミのポールを買い足し、横幅を長くしてパーゴラのような状態でアケビを這わせていました。こちらはサビが気になっていたのとアケビが枯れていたのでこの機会に処分すすることにしました。

粗大ゴミ回収の申し込み方(目黒区)

粗大ゴミを清掃工場などに持ち込むことができると聞いていたので申し込もうとネットで調べると、私か住んでいる目黒区は持ち込みを受け付けていないことがわかりました。

持ち込みをしようとしたのは回収を申し込むより早く処分できるかと思ったからですが、受け付けていないのでネットで回収を申し込むことにしました。

でも品目のサイズごとの価格表をみると、今回出そうとしているものがどれに当てはまるかがよくわかりません。
結局粗大ゴミの受け付けセンターに電話で問い合わせて、日にちと回収にかかる金額を教えてもらい所定のシールを購入して出すことになりました。

意外と分かりにくい回収料金

ビーチパラソル 300円
折りたたみ式のハンモックのフレーム 300円
洗濯機ラック 1,000円

これが今回の回収料金でした。

ネットにある料金表でどの品目かいくつものページを見ましたが答えがでず、電話で問い合わせたら処分したいものの品目やサイズの考え方も料金がもあという間にわかりました。

使用時のサイズでが粗大ゴミ回収金額

料金を決める方法で驚いたのが洗濯機ラックのような棚類の決め方。

組み立て式で粗大ゴミに出す時にはバラして横(厚み)は10センチあるかないかですが、私が住む目黒区での基準はラックとして使っている状態でのサイズがでした。

電話対応してくれた係の方に、すでにバラして畳んでまとめてあるので幅といっても10センチくらいと伝えたら「使っていた時のサイズを教えてください」という返事。
ラックとして使っていた時と今では洗濯機自体も変わっているのでもう幅はわからないと答えたら「今の洗濯機の幅でいいです」ということで今使っている洗濯機の幅で料金が決まりました。

急がば回れ プロの知識

実は今回、本当は粗大ゴミの持ち込みをあきらめた後、好きな時間にネットで調べて申し込むつもりでした。なんとなく電話ってよりネットの方が楽に早くできる気がしたからです。

しかし実際は「品目はどれに当てはまる?サイズは?」と、すぐに答えが出ないこともあり、他のサイトを検索したり、家族に相談したり、想像上に時間を取られ、結局わからないので電話することになりました。

が、係りの方との電話は10分かからずに終了し、また料金が曖昧なまま不安な気持ちで粗大ゴミ出さなくてすみました。

情報がたくさんある時代、自分に合った考え方や方法をひとりで探すのもありですが、プロのチカラを使うと早くゴールにたどり着けます。

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