PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。
ようやくティッシュペーパーやトイレットペーパーを店頭で見かけるようになりましたね。
空っぽの棚が並んでいるのは不安になる光景でした。
50平方メートル弱のそう広いとは言えない家で大人3人が暮らすわが家ですが、災害が多発した去年からペーパー類はは常に2ヶ月以上のストックを持つようにしています。今日はわが家のストックの持ち方の話です。
まずはスペースの確保から
玄関を入ってすぐの場所にある物入れが季節外の靴や日用品のストック、時々使うものの収納場所です。
この背面は洗面所、トイレがあるのでここの左側一番下の部分をトイレットペーパー・ティッシュペーパーのストックを置く場所にしました。
引っ越して来た時にまずこのスペースを確保してから、ここに入れたい他のものを優先順位の高い順に入れ、入りきらないものは見直して処分したり別の場所に保管を決めました。
2段のうち上の段はフリースペースにして在庫の多い紙類などを入れています。今は一時的に奥に工具箱も入っています。
コンパクトタイプを選んで省スペース
棚に入っているのを出してみました。
昨年末からコンパクトタイプのティッシュペーパーに切り替えましたが、写真の中央の普通サイズのものはコンパクトタイプが売り切れていた時にストック量を考えて購入。
トイレットペーパーは取り替える手間を減らしたくて以前から1ロールが長いコンパクトタイプです。
ここに写っているのは
トイレットペーパー 100メートル巻き×16(2ヶ月分前後)
ティッシュペーパー 2枚重ね150組×11(サイズは2種類、4ヶ月分弱)
ハンドペーパー 2枚重ね150組× 1(1ヶ月分前後)
ウエットティッシュ 45枚×6(3ヶ月分前後)
あとはポケットティシュ、トイレのお掃除シート、除菌スプレーのストック。
トイレットぺーパーは2倍巻きと書いてあるので保管スペースは2分の1、テッシュもコンパクトタイプは普通サイズの約3分の1です。狭い我が家には嬉しいサイズです。
わが家の消費量を知る+α
先に書いたわが家の消費量は通常時のもの。
以前カレンダーにメモして1パックがどのくらいで無くなるかを調べて、ストック場所をみれば一目でおおよそ何ヶ月分あるかがわかって管理が楽になりました。
でも台風や今回のように家族が自宅にい日が多くなると消費量もアップ。そこで普段のストックとは別に備蓄としてトイレットペーパーを1箱持っています。
ティッシュペーパーはトイレに流せないのでトイレットペーパー代わりは難しい。でもトイレットペーパーはティッシュペーパーの代わりになるので備蓄はトイレットペーパーのみです。
場所は娘の部屋の押入れの高い位置にある棚、取り出しやすい場所ではないので普段のストックに数えていません。年に1度普通のストックに回して買い直す予定です。
130メートル巻き×24(通常時で4ヶ月分弱)
あとプラスして持っておこうと痛感したのがマスクです。
花粉症の始まる前に買い足そうと思いながら一箱あるからと油断していました。少なくなった残りが無くなっても売ってなかったら布で作ろうと思っています。
必要なものを置くために場所を作る
備蓄分は昨年の9月に購入し、棚にあったものを見直して収納場所をつくりました。
「収納が少ないしものが多いからストックやもしもの時の備蓄は無理」そんな方も多いと思いますが、必要なストックを持つために持っているものを見直したり片づけるというやり方もあります。
自分らしく、安心して暮らすためにも何が大切か、何を優先するのかをご一緒に考えてみませんか。
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2020年 4月12日(日) 10:30-13:00(谷歩)募集中
2020年 5月10日(日) 10:30-13:00(谷歩)募集中
参加費
3000円+消費税
(JALO会員は1500円+消費税、お申し込み時にお知らせください)
クレジット決済可(お申し込み時にお選びください)
会場
東京都墨田区菊川
PRECIOUS DAYSセミナールーム
(新宿線菊川駅徒歩3分、半蔵門線住吉駅徒歩10分)
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