【手帳を活用】やる気がアップする効果的な方法

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。

明けましておめでとうございます。
今年はどんな年にしたいか、何をやるかなどの目標を考えている方も多いと思います。
目標を立てても反省ばかりで残念だなと思っていたのが「できたこと」に注目したら考えるのが楽しくなりました。
今日は私のやる気のでる考え方のお話です。

目次

昨年やったこと、できたことを振り返る

多くの手帳に「今年達成したい目標」などを書きこむページがあります。
何も決めずに日々を過ごすより目標を持っていた方がいいのはわかっているけど、できなかったことが気になってしまい考えるのもちょっと面倒になってしまいました。

でも鈴木尚子さんの手帳で「今年やったこと・できたこと」を書くページを見つけてから、考えかたが変わりました。

新しい年が始まる前に反省ではなくできたことを書く、それは小さなことでOK!

私が書いたこと

・ZOOMで講座ができるようになった
・パソコン、手帳の使い方の講座を受講した
・玄関のタタキを毎晩水拭きできた
・「会いたいね」と言いながらご無沙汰していた友人と連絡を取りランチに行った
・朝晩の歯磨きの後に顔ヨガをした
などです。

本当に小さなことばかりですが「やれた!」「できたんだ!」と思うことは意外にたくさんあってびっくり。
そして自分なりに頑張っていることに気づき、自己肯定感がアップし「次は何にチャレンジしようかな」と考えるのもやってみるのも楽しくなってきました。

 

このやり方で合っているいる?

やったこと・できたことのページでは自己肯定感があがり元気も出たのですが、うまく使えていないと思うページもありました。

使い方は書いてあるので見よう見まねで書いていましたがスッキリしなかったので、昨年末にZOOMで開催された手帳講座に参加しました。

ワークの中には私がうまく使えていないと感じていたページもあって、詳しい解説や事例などを聴くうちに「わかった・できてる」と思えてきて書き終えることができました。

今後は時々見直しながら目標に向かって「小さなできた!」を積み重ねて行きます。

やり方を見直して「できた」を増やす

日常の中ではついできないことに目が行きがち。
片づけもできないことにフォーカスすると、自分や家族を責めてしまうことになってしまいます。
でも、できていることは誰にもあるはずです。

例えば、きっちりしまうことはできなくても引き出しにポイっとしまうことはできる、片づけが上手くできていないと感じられる、いい方法はないかとネットや雑誌などで調べて取り入れている。

これは片づけが苦手だった頃の私にもできていました。でもいつも誰かのまねをし誰かと比べていたので上手くできなかったりリバウンドしたりを繰り返していました。

片づけの教室に通ったり講座に参加して「片づけられるようになりたい」「片づいた家で快適に暮らしたい」と言っても、価値観の違いで片づいたと思える状態も快適と感じることも人それぞれだと実感。
自分や家族に合った片づけの考え方、快適な暮らしでいいんだと分かってからは片づけが苦手ではなくなりました。

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