【防災ポーチ】+200グラムの安心

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。

もしものに備える備蓄や非常持ち出しのリュックは用意していましたが、外出先で災害にあった場合の備えまではしていませんでした。外出先に1日くらいは留まらないといけない可能性もあると知り防災ポーチを作ったのでご紹介します。

目次

カテゴリーは3つ

防災ポーチを紹介していたのは看護師で大災害現場で活動の経験がある辻直美さん。

辻さんの記事では避難所に一晩滞在することを想定して3つのカテゴリー分けて準備するとよいとかかれていました。

1. 必須

モバイルバッテリー。家族と安否確認をしたり情報収集のためにスマートフォンはなどは必須アイテム。被災時は通常よりも電波状態が悪くバッテリーの減りも早くなります。

2. 命に係わるモノ

私の場合11個ありました。

お薬手帳、常備薬(市販の痛み止とアレルギーの薬)、かゆみ止めの塗り薬、使いきりのコンタクトレンズ(1~2日分)、レスキューシート、ペットボトルのキャップ、のど飴、アロマオイル(心を落ち着けるため)、ハンドクリーム、マスキングテープ。

ペットボトルのキャップも常備。上部にキリなどで小さな穴を開けたもので、水が入ったペットボトルに取り付け、ボディーを押すと水が勢いよく飛び出し、簡易シャワーになる。避難所で使える水は限られるため、「少量の水で手を洗ったり、子どもの体を洗ったりできる
(東京新聞デジタル版より引用)

 

3. 衛生用品

歯磨きセット、ナプキンとおりものシート(各2枚)、タンポン、ウエットティッシュ、レジ袋(2枚程度)、ペットシーツ(2枚)。

こちらは水にぬれると使えなくなるものもありますので防水加工タイプのポーチがおススメされていました。

 

自宅にあるものを集めてみた

まず家にあるものを集めて足りないものを購入することにしました。

防災ポーチと聞くと特別な用意が必要かと思いましたが、意外にもほとんどが家にあるもので準備できました。

私の判断でリストに追加したのがマウスウォッシュと使い捨てカイロ、いつも持っているミント系のタブレットやリップと消臭加工のビニール袋などです。

(ウエットティッシュは携帯サイズのが手に入らなかったので汗拭きシートですが、除菌できる携帯サイズのウエットティッシュが買えたら切り替えることにしました。)

ペット用トイレシーツと銀色の薄いシャカシャカしたレスキューシート、消臭加工のビニール袋は自宅の防災グッズとして購入していました。

防水加工のポーチはたまたま自宅にありましたが、なくてもキッチン用のジッパー付きバッグで代用できると思いました。

ナプキンなども家にあったもので準備、もう必要ないかなぁとも思いましたが軽くてかざばらないのでセット。誰かの役に立つこともあるでしょう。

買い足したものは少しだけ

塩分補給のゼリー。タブレットは見つからなかったのですがゼリーがあったのでこちらにしました。

クリームはマスクであれた肌にも刺激が少なさそうな敏感肌用をコンビニで購入。
かゆみ止めの塗り薬も家に予備はないので買いました。

+200グラムで得られる安心

荷物は少なく軽くが理想です。
だから重さとどのくらいの大きさのポーチに入るかも気になりました。

私の場合、ハンドクリームやアロマオイルの代わりになるハッカ油スプレーなどリストにあったものが普段の持ち物の中にも多く、新しく持つことになったものの重さは200グラム弱。

縦約13センチ×横約18センチでB6サイズに近いマチなしのポーチに入りました。

小ぶりなバックだとバックインバックとポーチでちょっとキツキツですが、A4サイズの書類やパソコンを入れて使うバックなら問題なく入ります。

自分には不要だと思ったもの

リストの中で唯一ポーチに入れなかったのがお薬手帳。
花粉やカビでアレルギーが出ることはありますが薬のアレルギーはないのと、年に数回お世話になるクリニックでもらう薬も1回に多くて5日分で飲み続けている薬がないので、今はお薬手帳は持ち歩かなくていいと判断しました。

参考にした記事のデジタル版はこちらです。

東京新聞 TOKYO Web
自分守る「防災ポーチ」 薬など数日分携行:東京新聞 TOKYO Web 地震や水害などの災害が多発する中、外出先での被災に備える「防災ポーチ」が注目されている。入手できない常備薬や生理用品など、使い慣れた自...

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