【見た目を整える】スッキリ感じるコツ

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

片づいてはいるけどどなんだかスッキリしないのでサポートに来て欲しい、そんなご依頼をいただくことがあります。充分片づいているのにそう感じるのは、見た目が関係しているかも知れません。

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タオルやひざ掛けなどはたたんだ輪を手前にする

たたみ方でも輪になった部分を手前にすると1枚につき1つの固まりになります。輪でない部分だといくつもの端が見えてしまうのでごちゃついた印象に。お手本はホテルのバスルーム、タオルは輪が手前に置かれているのでスッキリしているのです。


この置き方だと間違いなく1枚だけをを取れるので使い勝手もよくなります。

色を揃える

カゴや箱などを並べて収納する場合、その色を揃えるのもスッキリ見せるポイントになります。黒っぽいもの、白っぽいものと分けるだけでも効果あり。クローゼットに掛けた服を色ごとにグラデーションで掛けていくのも1つの方法です。

入れ物を揃える、同じものを固める

細かいものを出し入れしやすくしたり、奥行を有効に使えるカゴを使うのも視覚的にスッキリさせてくれます。この場合棚の中でカゴを点在させるのではなく、一列に並べたり片側に集めたりとなるべく塊に見えるように置くのがコツ。写真を撮るときにバランスよく見せる三角形を意識するのも有効です。
カゴのの色が揃って要れば多少形が違っていてもスッキリ見えます。またカゴの中に入れたものがカラフルなパッケージなどであっても気にならなくなります。

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