【無印良品タオル】交換タイミングと長持ちさせるコツ

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

リユースオーガナイザー滝口明子です。

毎日使っているタオル。交換のタイミングで悩まれている方も多いようで整理収納サポートでご訪問した時によくご質問をいただきます。今日はタオルの交換のタイミングと長持ちさせるコツをお伝えします。

目次

私がタオルを交換するタイミング

  • タオルがゴワゴワに固くなったとき
  • 吸水力が落ちたと感じるとき
  • 臭くなったと感じるとき

そんな時が交換のサインですが、まだ使えるのにもったいないという思いからあと一回あと一回と使い続けてしまうことは良くあります。

「一方で毎日使うタオルは気持ちよく使いたい」

そんな気持ちともったいない気持ちが行ったり来たり、家族に相談しても「まだいいんじゃない?」と無関心で、もういいや!と後ろ髪ひかれながら処分することもあります。

そんな悩む時間ももったいないと感じるので、タオルのローリングストックを採用することにしました。

タオルの寿命知ってますか?

洗濯30回すると生地の痛みや吸水力が落ちるといわれています。
ホテルなどは洗濯30回を目安に交換しているようです。

ということは・・・

  • 毎日洗濯したら1ヶ月
  • 2日に一回で2ヶ月
  • 週一回で7〜8ヶ月

ホテルは痛む前に交換するのでしょうから家庭では30回ではまだまだ使用可能範囲だと思いますので、40〜50回を目安にしました。

3人家族のわが家ではひとり2枚のバスタオルを使い回して約3ヶ月に一度交換するようにしています。

3ヶ月に一度新しいタオルを3枚購入することを続けてローテーションを組んでいます。
メインで使っっていた紺のタオルが約6ヶ月使用。
雨天などで選択できない時用のサブの水色のタオルが約3ヶ月使用の状態

交換時期になったら、紺のタオルを処分して、水色のタオルがメインで茶色のチェックのタオルがサブとなります。

そのほかに新品3枚はストックしていてお客様用としていますが、お客様用も3ヶ月に一度入れ替えです。

さらに3ヶ月経つとお客様用の保管していた茶色のタオルが普段使いのサブとなります。

そして新たに購入したものがお客様用となります。

私のお気に入りは無印良品

私がタオルを選ぶときに意識していることは

1.乾きが早いこと

無印良品のスモールサイズのバスタオルは通常サイズのモノより早く乾きます。

2.購入時期がわかりやすいこと

前の色とかぶらない色、かつ3枚同じ色を購入しています。

3.同じサイズのものを購入しやすいこと

全国どこででも購入可能な無印良品のタオルを使うことで前回購入したものと同じサイズのものが手に入ります。サイズが同じだと収納のおさまりがいいのです。

しかし!こののローリングストック方法が定着していたのですが、コロナの影響で仕組みが崩れてしまいました。

私が迷いなくほぼ3ヶ月おきにタオルを交換できたのは無印良品週間のおかげでした。

前回いつ買ったか覚えていなくても、ほぼ3ヶ月ごとに開催されていた無印良品週間がきたら迷いなく買うという行動に移せましたが、現在無印良品週間は中止されています。

人が集まりやすくなることは避けるためのようです。

実は今回のタオル購入もすっかり忘れていて紺のタオルの臭いが気になるようになって気がつきました。なので、紺のタオルは6ヶ月以上使っていていつも以上にくたびれています。

無印良品週間を頼れなくなった今、スマホのリマインダー機能を使うか考え中です。

タオルを長持ちさせるための5つの行動

1. 柔軟剤をたくさん使わない

  →柔軟剤の油分が残ると吸水力が落ちるため

2. 一度にたくさん洗わない

  →絡み合いによる生地が痛む

3. 洗濯終了後すぐ干す

  →濡れた状態が続くと細菌が増えて臭くなる

4. 日当たりの良い場所に一日中干さない

  →紫外線で生地が痛む

5. 節水モードで洗わない

  →洗濯槽に叩きつけられ生地が痛む

上記に5つのポイントを実施するとより長く使えるようになるそうです。

私は天日干しが好きなので紫外線による劣化が原因かもしれませんがやめられません。

それを含めた上での交換時期は3ヶ月でこれからもローリングストック方法を実施します。

定期的な交換とちょっと優しい洗濯方法で気持ち良いお風呂タイムをお過ごしください。

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