こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー
先週に引き続き寝室の模様替えです。寝室には大きなシェルフがあります。当時は、いっぱい収納できるし、セールをしているからという理由で購入し、空いているスペースにどんどん収納していった結果、物の情報量に落ち着かないという問題が発生。模様替えのタイミングで棚の中の見直しをしました。
前回のブログ記事『ライフスタイルと気持ちの変化』
無印良品のスタッキングシェルフのものの見直し
ビフォー
無印良品のスタッキングシェルフを使用しています。
無印料品 スタッキングシェルフ
最初はベッドの前に設置していたので、真ん中の大きなスペースにはテレビを置いていました。現在は、テレビは別の棚に置いているため、そのスペースにパルプボードボックスを追加して書類や資料、文房具を置いています。ニトリの白いファイルスタンドには、使用頻度の低い資料が入っています。
ニトリ A4ファイルスタンド Nオール レギュラー(ホワイト)
以前は、パルプボードの引き出しケースを使い中身が見えない収納にしていたのですが、私は、見えないと忘れてしまうので、現在は、ワークスペースとして使うモノは半透明の収納ケースなどを使い見える収納にしています。その為、収納ケースに統一感がなく、収納方法も見えたり見えなかったりとごちゃつき感があり、モヤモヤの原因となっています。
仕事も就寝もどっちも快適にしたい
物量も多めの存在感のあるシェルフは情報量が多く、就寝時やくつろぎたい時にリラックスできません。そこで、スタッキングシェルフの理想の収納は、
1.安全な収納
2.見えない収納で情報量を減らす
3.どこに何が入っているか分かり易い収納
の3つを目指しました。
1.安全な収納
家具が倒れないように、以前から家具転倒防止を設置しています。家具は倒れにくいかもしれませんが、地震の時にモノがおちてくるかもしれません。
そこで、シェルフの上にダンボール箱を置くのをやめました。そして、一番上の棚に収納していた硬めのパルプボードボックスは柔かい布製のものに変更しました。中身を厳選し、手芸作品の数を減らしたり、軽いものを入れ、万が一落ちてきてもケガをすることがない重さにしました。
ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形・中・フタ式
ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形・中・フタ式・ハ―フ
パルプボードの引き出しボックスの下には滑り止めを付けていますが、地震の時には、引き出し部分がとび出てきたり、重さのあるものは棚から落ちると危険なので、下段の棚に移動しました。
2.見えない収納で情報量を減らす
アフター
今までは、あえて書類や使うモノを出して見える収納をしていましたが、今回は、中にしまう見えない収納にしました。出していいのは、私が好きな人形や本、絵だけにしました。
3.どこに何が入っているか分かり易い収納
ものが見えなくなると不安になりますが、私は、文字情報を取り込むのも得意なので、ラベリングをすれば大丈夫。
布製のものには、シールが付きにくいので、荷札をくくりつけました。以前に比べると物の情報量が減り、就寝時もリラックスできるようになりました。
仕事時も、文房具や書類が使いたい時にすぐに取り出せ、戻すのも簡単なので、デスク上にはパソコン以外のものを置かなくなりました。
あと気になるのは、ここ。
この黄色いバッグは防災グッズです。あえて、目立つものを選んだのですが、現在はこの色が落ち着きません。棚に馴染むものに変えたいと思っていますが、今は、ちょっとガマン。なぜなら、今月から、防災士の谷と一緒に、私の自宅の防災グッズの見直しをしていきます。その時に、どんな持ち出し袋が良いかも相談したいと思っています。
PRECIOUS ライブ 防災3回シリーズでお届けします。
1回目 5月16日(日)10:30-11:00
2回目 5月31日(月)10:30-11:00
3回目 6月12日(土)10:30-11:00
お楽しみに!