立春に新しいものを使い始めるといいと言われています。先週、試供品の使用期限を調べた時にコスメは一般的に1年以内に交換するといいことがわかりました。マスク生活が続き、化粧をする機会もめっきり減っています。口紅なんていつ使ったか分からないほどです。そこで立春のこの機会にコスメの総入れ替えをすることにしました。
2019年12月から始まったコロナ騒動
思い返せば2019年12月に武漢で感染が確認されて世界中が困惑しました。その頃から外出することが阻まれて仕事の仕方も変えていかなければならない状況でした。スケジュール帳を見返すと2020年2月ごろからzoomという文字が連日のように書き込まれています。ネットを使ったやりとりが必須とされてパソコンの向こうの相手と話すことが日常茶飯事に。
当初はzoomを快適に使いこなすために有線コードを購入したり、マイクや専用ライトなどの備品もたくさん購入しました。そして、化粧も血色良く見せるためにワントーン明るい色をおすすめされて、チークと口紅とマスカラを新調しました。そう、2年前のことです。
すべて期限切れだった
家の中にあるコスメを全て集めてみました。すると、3年以上前に購入したファンデーション、乾き切ったマスカラ、肌に合わずに使っていない下地クリーム、娘が使わなくなったアイシャドウ、脂が浮いている口紅など。使っていないけれど使い切っていなかった物がたくさん出てきました。みるからに古い感じでテンション下がるものばかり。
2年前に購入した口紅やチークもzoomのエフェクトを活用してすっぴんでもメイクしたかのように見せてくれる機能を使うようになって全く出番がなくなりました。
購入は最小限に
全ての処分は心が痛みましたが、自分を綺麗に見せるための道具がその役目を果たさないのであればさよならするしかありません。次に同じことをしないための教訓として新たなコスメ購入は最小限に納めました。
以前は色々なブランドを試してみることが多く決まったメーカーはありませんでしたが、今回は「ジェーンアイルデール」のオーガニック化粧品に統一してみました。
上段はメイクアップ下地とリキッドミネラルファンデーション。
下段はフェイスパウダーとチーク、アイシャドウ２色とアイブロー、そしてリップグロスです。小さなリップはリップグロスのおまけについてきたものです。
これで1年過ごしてみて、どれくらい消費できるか試してみたいと思います。来年の春の結果が楽しみです。1年後にどれくらい使ったかがはっきりすると来春購入するものを吟味できるのではないかと思います。
