【備えて安心】3つのタイプの備蓄食

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。

昨年非常用に用意してあった食品の賞味期限のチェックしたところ期限切れの食品が多数!捨てるには罪悪感があるので匂いや味を確認しつつ家族で頑張って食べきりましたがそれを機に備蓄食の持ち方を見直しました。本日はわが家ローリングストックを意識した3タイプの備蓄食についてお伝えします。

目次

備蓄食 その1 The非常食

備蓄、防災として販売されている長期保存のできるアルファ米。

お湯かお水を入れるだけでご飯が食べられるのは私にとっと安心材料。
何種類か食べて味がついている方が食べやすかったので、味がついているのを選びました。

長期間の保存ができてすぐ食べられるご飯は嬉しいですが、長期間保存ができるからこそ消費期限、賞味期限を忘れがち。それでいて1食400円はちょっとお高めなので味を変えて1人4食だけにしました。

備蓄食 その2 乾物

保存性だけでなく歯ごたえを期待して用意するようになったのが、ドライの野菜や糸こんにゃく、寒天などです。

以前とても忙しくて作り置きのおかずも冷凍の野菜もなくなった時に、レトルト食品や買って来たお惣菜が続いたことがありました。ボリュームとしては十分足りているはずなのに満足感がなく、間食が増えたり一回の食事のご飯の量が増えて体としては食べ過ぎの状態で、胃腸の調子がおかしくなったことがありました。

レトルト食品も市販のお惣菜も柔らかく作ってあるので、あまり噛まずに食べられてしまうのが原因かなぁと考えています。
よく噛むことで脳の満腹中枢が刺激され満腹感が得られて食べ過ぎを防げるそうです。

味は生と比べると少し劣ってしまうものありますが、汁物に入れたりいつもより少し味を濃いめにすると気にならなくなりました。

ほかに乾麺やカップ麺、甘くないクラッカー、そしてお米などをストックしています。

備蓄食 その3 常温保存品

カレーや丼物、おかゆ、レンジでチンするご飯なども買ってありますが、ほかにもレトルトやパウチ食品でおかずやおやつもたくさん出ています。

下ごしらえが済んだ状態の豆類やうずらの卵は、一手間省けるのに食卓を彩ってくれるので普段から重宝しています。

小分けでパックされているのでお試しがしやすのも気に入っています。

おでんやところてんは冷蔵コーナーにあることが多いのですが、店頭で常温で山積みされているのを見かけ手に取り保存方法をよんだら「高温多湿を避けて冷暗所に保存」とありました。

真夏以外は冷やして食べた方が美味しいものは冷蔵庫に、温めて食べるものは常温でストックしています。

わが家で人気なのはおでん。非常時は水も貴重なので保存がきいて汁気のあるものをと思って探していた時に見つけて以来の定番です。食べ応えもあるのでオススメです。

缶詰はツナ、秋刀魚の蒲焼、あさり、コンビーフなど動物性タンパク質が中心。後始末が面倒に感じるのでなるべく少なくしています。

ポイントは食べ慣れたもの

毎日の食事は家族や自分の好みを考えてメニューを決めますよね。備蓄も同じだと思います。

まして非常時に不安な中で口にするものは食べなれたもの、好みの味のものの方が嬉しい。そう思って備蓄するものを見直しています。

防災というと避難バックや備蓄がパッと浮かびますが、家の中が片いていることも防災。

地震が来たときに棚の上から物が落ちてくる、床に物が置いてあってスムーズに避難できないなんてこともあるそうです。

防災にも強い家の整え方を学びませんか?

 

ライフオーガナイザー入門講座

7月19日(日)10:30-13:00
参加費:3,000円(税別) JALO会員1,500円(税別)
会場:PRECIOUS DAYSセミナールーム
(東京メトロ新宿線 菊川駅徒歩3分)
持ち物:筆記用具、飲み物

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