【安く海外へ】LCCバニラエアに乗ってみました。

こんにちは あなたの「忙しい」を「充実している」にかえる
東京のライフオーガナイザー 下村志保美です。

旅行に行くときの費用は抑えられるものは抑えたいですよね。

先週香港旅行に行ったときは航空券代を節約しようとLCC(ローコストキャリア)のバニラエアを選びました。

 

目次

香港往復一人24100円

航空券の代金は出発時期&予約時期で変わってきます。早めに予約すれば安いことがおおいし、逆に直前はまた料金が落ちることもあります。

私は3か月前の昨年10月くらいに予約しました。

二人で48200円。つまり一人当たり24100円。東京大阪の新幹線の往復より安い・・・Σ(・□・;)

そこで奮発して(?)追加料金を支払い足元の広い席を予約しました。

片道一人1600円、往復二人分で6400円追加です。

(1600円の価値は十分にあります!楽チンでしたー)

機内持ち込み7キロってどれくらい?

LCCは座席が狭い・・・という話に加えて荷物の重量がかなり厳しいという噂を聞いていました。

ただ私たち夫婦は3泊4日程度であれば機内持ち込みサイズのキャリーケース(コロコロ)がそれぞれ一つずつあればいいから大丈夫だろう・・・と思っていました。

バニラエアの場合はハンドバッグなども含めて機内に持ち込めるのは7キロまでです。

念のため前日の夜に測ってみました。

(体重計に荷物を抱えてのって、そこから自分の体重を引くのが一番シンプルな測り方)

夫のコロコロはギリギリ7キロ。ですがiPadやパスポートを入れたボディバッグも合計しないといけないのでアウト。

私のコロコロは10キロ越え、プラスしてパソコンやiPadを入れたトートバッグがあるので完全にアウト。

そもそも空っぽのキャリーケースだけでも2キロ以上あるのです。

 

LCCのカウンターがある第三ターミナルへはバスで向かいました。

数分おきに出発するので便利!

 

預入荷物20キロ 4000円

機内持ち込みの7キロだけは無理だと判断したので、追加料金を払って荷物を預け入れることにしました。

バニラエアの場合一人20キロまで4000円で預け入れることができます。(定型サイズであれば個数制限なし)

私たち夫婦は1人分だけ購入。これも当日空港のカウンターで手続するとカウンター手数料が加算されますので事前にネットで予約しておきます。

もちろんお土産等で荷物が増えることを考えて帰りの分も購入するので追加で8000円。

合計62600円

結局足元の広い席+預入荷物代金の14400円が追加となり二人で香港往復62600円、一人31300円でした。

週末の香港行きでこの料金ならお得ですよね

 

ボーディングブリッジではなく簡易通路?を歩いて

タラップを登って飛行機に乗ります。

大人はいいけれど、小さいお子さん連れのママさんたちはこの階段が大変そうでした。

 

ちなみに成田空港ではチェックインカウンターに並ぶ前に関所のように係員がいて機内持ち込み荷物の大きさと重さをかなり厳密に計測されます。

が、帰りの香港では一切チェックなし。(もちろん預入荷物の計測はありました。)

 

また成田でも計測(ボクサーみたい(-_-;)が終わった後、ターミナル内のコンビニや本屋、土産物屋で買い物することができますが、持ち込める荷物の数は一人2個までです。

お土産や本、オヤツ(機内食&ドリンクはすべて有料です)は計測後に購入するといいかも?

香港や台湾程度の距離であれば狭さや機内でのドリンクや食事のサービスがなくても問題ないと思います。

 

 

第3ターミナルは作りが質素・・・。

チェックインカウンターから、ショップ、フードコートと天井も低めで窓もないので、成田の他のターミナルや羽田のような「海外にイクゾーーー」とテンションはあがらないかも(^◇^;)。

 

また、私たちは空港近くのパーキングに車を止めましたが、第3ターミナルは民間の車両が入れないとかで、送迎は第2ターミナルまででした。

 

 

 

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