【似合う服だけ】少数精鋭クローゼット３つのポイント

私がクローゼットの見直しをして手に入ったものは出かける前のゆとりの時間。

洋服のコーディネイトは1分で決まり、鏡でチェックしても組み合わせがしっくりこなくて着替え直しなんてこともなくなりました。

今日は似合う服だけの少数精鋭のクローゼットにする３つのポイントをお伝えします。

たくさん持っているのに着る服がない

「来月のランチ会、前に着て行ったことのある服だと恥ずかしいかなぁ。」

「打ち合わせに行くのにいつも同じ格好だと笑われちゃう？」

「何にでも合いそうだし、何枚あっても困らないだろうからとりあえず買っておこう。」

「娘の学校行事用」「仕事用」「ママ友のランチ会用」などシーン別の「ふさわしい服」も買わなくては！！

数年前まではこうやってどんどん服が増えて行きました。しかし服はいっぱいあるのに「着る服がない」状態はずっと続いていました。

でも今はその理由がわかります。

私はシーン別や流行などに合わせて洋服を選んでいて、自分に似合う、自分の好みなど「自分」をあと回しにしていたので「着る服がない」だったのです。

正確には着る服はたくさんあるけど「着たい服がない」でした。

 

似合っていれば「同じ服」でも大丈夫

今年の夏の外出用のトップスは、ブラウス類３枚にシャツ１枚とTシャツ４枚の計７枚。

以前のわたしからみたら驚くほど少ない数です。

しかし打ち合わせ、整理収納サポート、講座に参加と開催、ランチ会、友人たちとの日帰り旅行などTPOは様々でしたがなんの支障もありませんでした。

むしろコーディネートに迷うことがなく快適。

もちろん「いつも同じ服を着ているね」と笑われることなんてなく、「あなたらしいファッションだね」とか「キチンと手入れしてるね」と褒めていただく機会も増えました。

 

私がクローゼットを見直したきっかけ

私がクローゼットを見直し、変化させることができたのは自分の骨格スタイルを知ったことです。

おしゃれのセンスではなく、自分の骨格や筋肉、肌の質感を軸に理論で洋服を選んでいく骨格スタイルを知ったことで、「なんとなく」で洋服を選ぶことがなくなりました。

手持ちの洋服の中の「買ったけどほとんど着ていない服」もどうしてあまり着ないのか、着たい気持ちにならないのか理由がわかり、納得して手放すことができました。

また骨格スタイル理論で洋服を選ぶと「スタイルがよくみえる」「きちんと感が出る」などのメリットがあるばかりではなく、１つの軸に沿って選んでいるので手持ちの洋服同士のコーディネイトがしやすくなります。

つまりクローゼットにあるどの服を選んでも自分に似合う服ばかりになり、朝の身支度が驚くほど楽になりました。

 

ポイントをおさえて「似合う洋服選び」

私が洋服を選ぶときはこの3つをチェックしています。

・素材
・シルエット
・バランス

この３つが自分の骨格スタイルにマッチすると

・スッキリ
・スタイルアップ
・若々しく

が叶います。

たとえば同じストールでも素材によって見え方が変わります。骨格スタイルのタイプによって

糸が太めで生地に立体感があるストール

糸が細めでフラットな生地のストール

そのまま巻くと首元が少し寂しい感じがするのであえてボリュームが出るようにしました。でも比べると先の写真の立体感のある生地のストールの方がお似合いです。

同じストールでも違う骨格タイプの人が着ると

糸が太めで生地に立体感があるストール

糸が細めでフラットな生地のストール

生地がフラットな方が素敵です。

ご自分の骨格スタイルを知りたい方は

「理論」と聞くとなんだか難しそうに感じますが、ファッションセンスと違ってルールを知ればいいだけ。
いずれも不快に感じない範囲で洋服の上からお体に触らせていただきます。

グループレッスンに参加する！

メリットは価格が安い！（笑）そして数人でそれぞれ触り合うので、人によって骨格ってこんなに違うんだ・・・が体感できるし、同じものでも人によって似合う似合わないの差があるんだ・・・ってわかります。

クローゼットプランを活用

ご自身の骨格スタイルにあう洋服の選び方をお伝えします。またご自宅のクローゼットでお手持ちの洋服やアクセサリーなどをみながらアドバイスいたします。

スタイルに合わない洋服を「似合わせる」工夫や買い足しアイテムのご提案もできます。

整理収納作業も掃除も同時に行いますので、「自分に似合う服だけのクローゼット」が２日間で手に入ります。