【節分レシピ】簡単美味しい煎り豆の炊き込みご飯

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。

節分は2月3日と決まっているものだと思っていたら今年は2日、なんと124年ぶりだそう。
それでも節分の行事はやっぱり豆まき。豆まきであまった煎り大豆はそのままおやつで食べる事もできますが、ごはんに炊き込んでもおいくいただけます。
きょうは簡単で美味しい煎り大豆の炊き込みご飯の作り方のご紹介です。

目次

豆まきの豆は「調理済み」の食材

普通の大豆は火を通して食べますが、豆まきの豆は水を吸わせたあとに炒ってあるのでそのまま食べられます。

ということは下ごしらえ済みの食材、なので使わないのはもったいない。
ネットで検索すると、スープに入れたり溶かしたチョコレートでコーティングしたりといくつものレシピが紹介されています。

煮物にプラスすることもありますが、私が好きで家族にも喜ばれるのがたきこみご飯です。

煎り大豆の炊き込みご飯

私はパッケージの裏面に載っているレシピを参考にしています。

 

材料

米    2合
煎り大豆 50g
ジャコ  大さじ2
酒    大さじ1
しょう油 大さじ1
塩    少々(親指と人指し指の2本でつまんだくらいの量)

作り方

1, 研いだ米を通常の量の水に30分くらい浸す
2, 1に残りの調味料とジャコを入れ軽くかき混ぜる
3, いつも通りに炊く

ポイインとは薄味にたくこと

今回はレシピにあった塩を入れずに炊きました。
炊き上がりの味が濃かった場合の味の手直しは難しい、でも薄ければ足す事ができます。
ジャコの塩分にばらつきがあるので塩なしで炊いて、食べるときに好みやおかずの味とのバランスをみて必要なら塩をパラっとひと振り。

味付けの基本として、何を作るときも味見の時に「味が薄いかな?」と思うくらいが、実際に食べた時にちょうどいい味の濃さになると料理教室で教わってから味付けの失敗がなくなりました。

基本が分かっていると失敗も減るし、自分好みにアレンジもできるようになります。
片づけも「片づく考え方」の基本が身につくとリバウンドや途中であきらめるような事がなくなって行きます。

お友達に共有する
目次