PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。
季節に合わせた色やクリスマスなどのイベント柄など、たくさんの種類をお持ちの方も多いと思います。でもひと袋を使いきれずお家に余っていませんか。今日はペーパーナプキンの使い切りアイディアのご紹介です。
ペーパーナプキンを使いきれない理由
私も以前はペーパーナプキンを食器棚の引出し1つ分も持ってました。そのスペースには最近買ったお気に入りもあれば、プレゼントを華やかにするために買ったけどその後使う機会がないものなどでいつの間にかパンパンになっていました。これはひと袋に入っている枚数が10枚20枚それ以上と多く、必要な枚数とのバランスが取れないから。
使い切れなのに取っておく理由
私の場合は、デザインや色が豊富でついあれもこれも欲しくなる、プチプラで気軽に買える、ひと袋増えてもそんなに場所は取らないから収納場所にきっと入るだろうという思い込みがありました。さらにいつか使うかもという考えもあり、使わなくても持ち続けていました。
使う方法を考えてみよう
ワクワクしながら買った物なのに出番がないまま持ち続けていると、好みが変わってワクワク感がなくなったり、数が増えてきて収納スペースがいっぱいになってくると扱いが雑になったりして、自分が残念なひとに感じた時に処分を決心。でもペーパーナプキン1枚でも未使用でキレイなものを捨てるのはハードルが高かったので、使って捨てることをことを考えました。
使い切りアイディア3選
その1.お弁当と一緒に持って行く
私がお弁当を持っていくのはPRESIOUS DAYSの整理収納訪問レッスンのときがほとんどです。お客様のお宅で食べさせていただくのでお部屋を汚さないようにするため。しかもペーパーナプキンを使って食べるとコンビニで買ったおにぎりがより美味しく感じます。
その2.普段の食卓で使う
日本の料理の基本の色使いに「青黄赤白黒・しょうおうしゃくびゃっこく」という考え方があります。青は緑のことでこの5色が揃うと料理が美味しく感じられるそうです。足りない色は食器などでフォローすることも出来るので、カラフルなペーパーナプキンは便利。またコースター代わりにしてお家カフェ気分を楽しみます。
その3.キッチンペーパーとして使う
食器を洗う前に残った油を軽くふき取る、ガスコン周りの掃除に使う、揚げ物の油切りにつかうなど、普段はキッチンペーパーでやってることに使います。
デザインに惹かれて買ったものが多く、始めのころは汚れとりに使うことにためらいもありました。それでもしまい込んでいるだけでは返ってもったいないと割り切り、裏が白いタイプのは白い面を表にして使用。柄や色は透けて見えますが、ためらいのハードルはぐっと低くなります。
買った物、もらったものを持ち続けたら、家の中はものであふれてしまいます。今はジップロックのLサイズの袋に収まるだけを持つことにして、シンク上の吊戸棚に収納しています。入ってきたものの始末のつけ方を決めたら、増えたときに考えることなく手を動かせるようになりました。
私が片づけが苦手だった理由のひとつは、家に入って来たものの出口を決めるという発想がなかったこと。それに気づき、暮らしに取り入れられたキッカケはライフオーガナイザー入門講座でした。
PRECIOUC DAYSセミナールーム
3月27日(日)10:30~13:00 ライフオーガナイザー入門講「思考の整理編」
3月27日(日)14:00~16:30 ライフオーガナイザー入門講「空間の整理編」
オンライン
4月17日(日)10:30~13:00 ライフオーガナイザー入門講「思考の整理編」
4月17日(日)14:00~16:30 ライフオーガナイザー入門講「空間の整理編」