わが家ではやかんを使っていて、いつでも使えるようにガス台に常においています。今回、ニトリのケトル兼用鍋をみつけたことと、やかんのメンテンスの時間がとれなくなり、やかんを手放すことにしました。
やかんをやめた理由
わが家のキッチンではやかんを常にガス台においていました。料理中に油がはねたりしているため、やかんの外側部分がとても汚れます。
そこで私は週1回、念入りに洗うことにしています。しかし、やかんの中は、まる見えではないので本当にきれいなのかわかりません。そこで鍋のようにも使えて、しかも外も中も丸洗いが簡単なケトル兼用鍋を見つけたので替えることにしました。
2021年初の手放しです。
ケトル兼用鍋のデメリット
今までのやかんは、笛吹だったのでお湯が沸くと教えてくれるのでわかりやすかったです。しかし、ケトル兼用鍋は音が鳴るわけではないので沸騰しているかがわかりにくいです。朝、お湯を沸かす担当の夫は、ずっとキッチンにいるわけではないので行ったりきたり大変のようです。また、取っ手が下向きなので持つところによっては熱く感じます。フタは鍋と同じでのっているだけなので直角ちかくまで傾けるとフタが落ちてしまいます。
ケトル兼用鍋のメリット
やかんのようにあえて洗う時間をとる必要がありません。使ったあとにさっと洗って拭いてしまえるので、ひどく汚れません。また、小さい鍋と同じなので引き出しにしまうことができます。使い方もお湯やお茶を沸かす以外にゆでたまごを作ったり、みそ汁を作ったり、ちょっとした料理にも使うことができます。
また、鍋と重ねられるので引き出しにしまうことができガス台がスッキリしました。今まで赤いやかんがいつもガス台にありましたが、なくなって夫の目線からもとてもスッキリ見えたようで「キッチンってこんなにキレイだった?」と何度も聞いてきました。
BEFORE
AFTER
目立っていた赤いやかんがなくなっただけでスッキリ、きれいに、ちょっと広く感じました。1つなくすだけでこんなに変わるのですね。見た目もスッキリですが、メンテナンスをしなくていいと思うと心もスッキリしました。