【ベランダガーデニング】可燃ごみに出せる土

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

マンションで植物や野菜を育てていると困るのが不要になった土。これがネックになって植物を育てたいけどあきらめているという方も多いと思います。今日はマンションでのガーデニングハードルを下げる、可燃ごみに出せる土のお話です。

目次

実家頼みだった土の処分

植物のある暮らしが好きで大小混ぜて50鉢くらい育てています。植え替えなどで出る不要になった土は保管し、必要になったら再生させる土を混ぜてグルグル使いまわし。

それでもでも2~3年に1回は45ℓくらい処分することになり、実家の庭に混ぜさせてもらっていて気がかりでした。

可燃ごみに出せる土は軽さも魅力

ホームセンターで見つけた燃やせる土は「ヤシの実繊維」「腐葉土」「ヤシガラチップ」で出来ています。適度な保湿性と通気性があるし、肥料も入っているので普通の土と同じように使えます。

可燃ごみに出せるだけでなく軽いので鉢に入れるときも、鉢を移動するのも楽チン。今後の植え替えの時に少しずつこちらのタイプの土に入れ替えていこうと思います。

 

 

植木鉢付きキット

可燃ごみに出せる土の横に植木鉢もついたキットがあったのでこちらも購入しました。

鉢といってもジュートで出来たバケツ型のもので、鉢も可燃ごみで処分できます。内側に防水のためのビニールが貼ってあり、基本受け皿も不要。鉢自体も軽いし土も軽い、そしてどちらもお役目が終わったら簡単に処分が出来るので初挑戦にもぴったり。

キットの中の土を入れる前に説明書をよく読まなかったので、ビニールを破ってしまいテストで水を入れたら少し水漏れしていますが今のところ順調。説明書には準備の仕方やトマト、キュウリ、ナスの育て方が書かれていました。

私ははミニトマトとバジルの苗を買って植えました。

この組み合わせには理由があります。一緒に植えるとお互いの生育が良くなったり、害虫の被害を防ぐ、病気になりにくいといわれていているコンパニオンプランツだから。ミニトマトの花がたくさんついているし、バジルもしっかりした葉が出てきたので夏が楽しみです。

 

 

 

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