【利き脳片づけ】家族が笑顔になる片づけ

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

 

 

以前の私は、片づけても片づけてもすぐに散らかってしまい、それを家族のせいにしていました。しかし、ライフオーガナイズを学んだことで、リビングやキッチンが乱れにくくなったのです。そのキッカケとなったのが利き脳片づけ(R)です。本日は、利き脳片づけ(R)についてご紹介します。

目次

友人をすぐによべない家

子どもが小さい頃は、自宅に子どものお友達や友人が遊びにくることがよくありました。そのたびに床に散らかったおもちゃを片づけ、ダイニングテーブルの上に置かれた郵便物や雑誌を別の部屋に移動させたり、キッチンの食器を急いで洗ったりと、朝から掃除と片づけでバタバタすることがとても多かったです。私が片づけている間に兄弟げんかが始まったり、ソファの上がグチャグチャになったりとイライラしながら2時間かけて準備をしていました。だから、来客のある日は夕方にはグッタリ。友人とお茶をしながらのおしゃべりはとても楽しいのですが、前準備が面倒になり、いつの間にか人をよぶ回数が減っていきました。

なぜすぐに散らかるの?

私は、以前から片づけに興味があり、雑誌やテレビで片づけ特集があると必ずチェックをしていました。キレイな部屋に憧れ、テレビをみた後は刺激を受けて、収納グッズを購入したり収納をマネしていました。しかし、すぐに散らかってしまうし、上手くいっている感じがせず、いつもモヤモヤした気持ちでいました。
そんな時、片づけの勉強をするために受講したライフオーガナイズで利き脳を知り、私の片づけが上手くいっていない原因がわかりました。

利き脳片づけ(R)って何?

手に「利き手」があるように人それぞれ無意識に右脳左脳のどちらかの脳を優位に使っています。その利き脳を知ることで自分の無意識の癖がわかります。それを片づけに応用したものが、利き脳片づけ(R)です。
私は、左右脳でした。見えないと忘れてしまう方が多いようです。確かに、食品ストックは奥の方に置かれたモノは賞味期限が切れていたり、キッチンのストックは見えない場所にあるモノは使い忘れたり、ダブり買いをしてしまうことも多かったです。扉のついた棚や箱の中にしまった書類はよく忘れてしまい、支払い期限を過ぎてしまうこともありました。そして、ずっと感じていた「何かうまくいっていない」というモヤモヤしたものの原因が、やりたい事とやっている事にギャップがあることだったことが分かり腑に落ちました。

やりたい事とやっている事のギャップ

マンションを購入したばかりの頃は、モデルルームのようにモノがなくスッキリ、オシャレでステキな暮らしが理想でした。テレビでは片づけ番組が多く、引き出しには細かく仕切った収納。棚の中には白い収納ケースがずらっと並んでいる。ラベルライターで作ったラベリング。見た目にうっとりするような収納ばかり。私もそんな収納にあこがれやってみたけれど、中に何が入っているか見えないから見つけられない、アイテム別に分けても違うものが入っているしすぐに戻せなくて面倒、わざわざラベルライターを出して作るのが面倒。私と家族に合わない方法で収納や片づけをしていたから「できない」ことが多く、すぐに乱れてしまったのです。

そこで、利き脳片づけ(R)で知った苦手なことをやめて、得意なことに注目し「見える」「すぐに取り出せる」「戻しやすい」を意識して収納するようにしました。すると、すぐに見つかるので探す時間が短くなったり、買い物に行く前に引き出しを見れば在庫がすぐにわかるようになりました。仕切りがなくざっくり入れられるケースにすることでポイッと戻せて楽なので「面倒くさい」がなくなりました。
私の場合、見た目よりも使いやすさを優先したことで乱れにくくなることが分かりました。
夫が左右脳、長男が右左脳、次男が左右脳と左右脳が多いので家族共有部分は、パッとみてすぐ分かるような収納と手書きのラベリングをしています。そうすることで、「〇〇どこにある?」ときかれることが減りました。そして、私がいなくてもみんなが使えます。片づけ易くなったことで、部屋もととのい、家族に笑顔が増えたのを感じます。

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