【SDGs】無理なくできるエコ活動

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)谷歩です。

食品トレーなどのパッケージ、使い捨てカイロのようなそれ自体が使い捨てのものは便利な毎日を支えてくれています。リサイクルボックスがあったりと回収の仕組みもありますが、面倒に感じるものもあり全部リサイクルに出せているわけではありません。
今日は私が無理なくリサイクルできているものと、最近知ったリサイクル可能なもののご紹介です。

目次

プリンターのインクカートリッジ

家電量販店にあるリサイクルボックスを利用しています。
自宅では新しいインクカートリッジの収納場所に使用済みカートリッジを入れる場所もあるので、カートリッジを変える時にそこに使い終わったカートリッジを保管。
3つ4つ溜まったら買い物のついでにリサイクルボックスに入れます。

メーカー別になっていないのが不思議で調べたら、メーカー4社が共同で行なっているプロジェクトでした。
回収されたカートリッジはインクカートリッジに再生されたり熱エネルギーとしても使用、環境保全をしている団体への寄付もしているそうです。

インクカートリッジ 里帰りプロジェクトインクカートリッジの回収から再資源化までのリサイクル活動を推進する共同プロジェクトです。

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コンタクトレンズのケース

時々行くスーパーの中にあるコンタクトレンズショップのアイシティにある回収ボックスに持っていきます。
コロナの影響でボックスの投入口が塞がれていたこともありましたが、店員さんが預かってくれました。

コンタクトレンズのパッケージは無印良品の収納用品でも使われているポリプロピレン。
回収されたケースは植木鉢や家電の部品に生まれ変わるそうです。

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使い捨てカイロ

回収していることをつい先日知ったのが使い捨てカイロ。たまった使用済みカイロをビニール袋に入れてからダンボールなどに入れ、宅配便の元払いで送る方法です。

使い終ったら靴に入れると消臭・吸湿効果があると聞いたことはありましたが、わが家はすでに専用の消臭グッズを使っているのでゴミとして処分していました。あと1ヶ月くらいは使い捨てカイロのお世話になるのでそれまでためて送ろうと思います。

回収された使用済みカイロは、水をキレイにする製品となって水質・水環境の改善に役立っているそうです。

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無理なくできることから始める

今日ご紹介したインクカートリッジとコンタクトレンズのケースは、回収ボックスのあるお店同士が近いので持っていくのは同じ日。インクカートリッジを出すタイミングだと思ったらコンタクトレンズケースも持っていく流れが自然にできました。
使い捨てカイロもたまったら送るだけなのでできそうです。

でも食品トレーを出すのはなかなかいい流れが作れない。買い物に行くのが仕事帰りが多く持って歩くのはハードルが高い、たまに一番先にスーパーに寄れる日は忘れるの繰り返し。
たまったトレーを見るたびにがっかりするのも嫌だし、一人暮らしで量も少ないので今は割り切って捨てています。

もうひとつ食品トレーで私の中にあるハードルは洗剤を使って洗うこと。
リサイクル工場に見学に行った時に、さっと水洗いしてあればいいとは聞きましたが保管を考えるとしっかり洗いたくなります。

今後スムーズに回収ボックスに持っていける仕組みをつくろうと考えていますが、まずは野菜などのトレーなどからのスタートになりそうです。

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