生ゴミを減らす取り組みとして、コンポストを使い始めて、3週間が経ちました。
以前から興味があったものの、コンポストのサイズ感、置き場所に悩み、なかなか手を出せずにいましたが、漸く好みのコンポストに出会い、購入した次第です。
今日はコンポストを3週間試しての感想です。
コンポストって?
コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことです。家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつです。
(LFCコンポストのホームページより引用)
ずいぶん前からコンポストはやってみたいと思っていましたが、どれをみてもしっくりいかないものばかり。
置く場所、使用するモノ自体が大きかったり(例えば大きなバケツをひっくり返したようなもの)、中にはミミズを飼って分解してもらう必要があるものもあるなど、試したくてもハードルが高く感じられました。見た目もそうですが臭いはどうなんだろう?そんな不安もありました。
そんな私ですが理想のコンポストに出会いました。
LFCコンポスト
こちらのコンポストは元PRECIOUS DAYSメンバーのすずともちゃんから教えていただきました。
購入して始める決め手となったのはこちらの3つ。
・サイズ感
・見た目のおしゃれさ
・フォローがしっかりしている
こちらのコンポストは普段使いのバッグにも見えるくらいのサイズ感とおしゃれ感で、これなら無理なく私にもできそう!と思いました。
なおかつわからないことなど出てきた時に、LINEでLFCの方にすぐに質問できるのは、初めてコンポストを使う身としては心強いと感じています。
実際に使用してみました。
1日に大体300グラムの生ゴミを1.5ヶー2ヶ月間投入することができ、その後2、3週間で栄養価の高い堆肥に変わります。
3週間投入し続けていますが、不思議なことに生臭くもなく、いい感じに育ってきている気がしています。
やることは、1日に1回コンポストの中央に投入し基材を被せるようにかき混ぜるを繰り返すだけ。所要時間も1分程度です。
まだまだ3週間ばかりなので、今後の熟成期間がどのように進んでいくのか観察するのも楽しみです。
捨てればゴミ、だから循環させる
ところでフードロスが問題視されていますね。年間で13億トンもの食品が廃棄されていると言われています【国際連合食糧農業機関(FAO)より】
日本国内において日本人1人あたりに換算すると、「お茶碗約1杯分(約136グラム)の食べ物が毎日捨てられているとのことです(政府広報ライン、農林水産省参照)。
このフードロスが引き起こす環境面、経済面などを考えて、少しでもできることを日々の生活の中に取り入れていきたいなと考えています。
私にとって、新しい取り組みのひとつがこのコンポストでした。
捨てればゴミになる食べ物が堆肥となり、土に戻る。そしてその土を利用して育てた野菜は栄養価も高く、また食卓に上がるという一連のサイクルができるわけです。
普段はハーブが中心ですが、これから夏の野菜もトライしてみようと思います。
今回はコンポストを紹介しましたが、フードロスを防ぐためにコンポストの他にも実はできることはたくさんありますね。
例えば、家にある材料で作る、使い切る工夫をする、冷蔵庫の中身を確認してから食品を買う、食材も皮まで使うなどです。
何もやらなければ0(ゼロ)。でも何か行動を起こしたら、0以上。
日々、些細なことを積み重ねていきたいと思っています。
皆さんもきっと何か取り組まれていることがあると思います。子どもたちが笑顔で過ごせる環境を残していきたいですね。
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