【書類の処分】溶解ボックスで手間いらず

こんにちは

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

片づけ脳力(R)トレーナー山口ゆかこです。

日本郵便から個人で利用できる書類溶解サービスが東京都内で試験的にはじまりました。法人向けの溶解サービスはヤマト運輸などでありましたが、個人向けのサービスはほとんどありませんでした。日本郵便から登録なしで手軽にサービスが受けられるので早速ためしてみました。

目次

完全リサイクル!日本郵便の溶解サービス

郵便局で申込書を記入し、代金2880円(税込)を支払うと、後日、専用キットが郵送されてきます。

自宅のポストに入る薄さで専用キットが到着します。そのキットを組み立てると縦34センチ、横23センチ、高さ15センチの箱になります。A4用紙が余裕で入るサイズです。

家に到着したら処分したい紙類をいれて、申込みから1年以内に郵便局に出しに行けば、大丈夫です。郵便局に持っていくときは、本人確認書類が必要です。
郵便局にだした専用箱は、工場にもっていかれて箱のまま溶解されトイレットペーパーなどにリサイクルされます。

あわせて読みたい
書類溶解サービス(個人のお客さま) - 日本郵便 日本郵便の紙のリサイクル「書類溶解サービス(東京都内で試行販売中)」は不要になった書類、通帳、成績表、はがき、お手紙、日記など箱のまま丸ごと溶かしてリサイクル!

わが家はこんなものを入れました

ちょうど夫の年末調整が終わっていたり、これから私の確定申告が始まったりの時期。家の中に個人情報がたまっているし、見直す時期です。年間通してでる個人情報の紙類はもちろんですが、どうやって捨てていいかわからなくて何となく保管していたものをこの際、整理することにしました。

〇個人情報が多めの書類
〇期間が終了した保険証券
〇古い通帳
〇年賀はがき
〇給料明細(18年分あります)
〇大学受験の種類

他にも捨てずらいモノを入れるのもおすすめです。

誰にも見られたくない日記手紙、健康診断結果、昔の成績表など紙類でしたら入れることができます。また、書類についているホッチキス、輪ゴム、クリップもそのまま投入可能です。

私が感じたメリット・デメリット

いれられるモノ、サービス手順以外で思ったメリット・デメリットをあげてみます。

私が思うメリット

〇個人でも利用できる。今まで法人向けがほとんどで、個人向けは地域限定やシュレッダーサービスでした。
〇郵便局が近くにある。
〇専用箱はコンパクトなのでそんなに邪魔にならない。カラーボックスにはいります。
〇箱に伝票もはってあるので入れたら封を閉じるだけなので手間なし。

私が思うデメリット

〇ちょっと高い。ヤマト運輸の法人向けサービスの箱は大きくて1890円で集荷もしてくれる。
〇郵便局に申込に行かないといけない。専用キットは郵送されてくるのでWEB申込もできるようにしてもらいたい。
〇必ず郵便局に持ち込み。様々な人が利用するので集荷も可能にしたほうがいいような。

サービスにはメリット・デメリットありますが、どうやって捨てればいいかわからないものには有効なサービスだと思いました。

まずは不要なものを分けることから!

書類整理は想像以上に手間がかかって億劫です。

「一人でもできる、だけど一人だと最後までできない。」

そんな時はお気軽にお声かけください。2名5時間のご訪問40,000円(税・出張費別)~お手伝いいたします。

お友達に共有する
目次