きれいな家にしたいと掃除の勉強をしたり、頑張って掃除したけれど疲れてしない期間が長くなってまた汚れるという負の時代もありました。それでも掃除の行き届いた家に暮らすことはあこがれでした。掃除嫌いな山口でも続けられている掃除のコツをお伝えします。
コツ1 機械の手を借りる
山口家のフローリングは白いため、髪の毛1本でも目立ちます。そのうえ、抜け毛の多いパグ1匹と長毛猫1匹、短毛だけど色が目立つキジトラ猫2匹がいます。
ふわふわと漂っている毛を見ると「掃除しなきゃ」のストレスが高まりましたが、ルンバを導入したことで1日1回必ず掃除をしてくれるのでストレスも軽減しました。
ルンバはスケジュール機能を使い、毎朝8時に動くように設定しています。白フローリングは足跡も目立ちますのでブラーバの存在も大事です。汚れが落ちきれてないというときは2度お願いすることもあります。
私はルンバとブラーバが動きやすいように床置きは最低限にすること、機械のメンテをするだけです。
コツ2 すぐ掃除できる環境作り
掃除が嫌いだと「あそこ汚いけど…道具もってこなきゃ…面倒…後回しにしよ」ということありませんか?私はたくさんありました。
代表的な後回しスポットが階段です。階段を上り下りするときにホコリに気がつきますが、リビングに行って掃除機をとるか、洗面所のフロアモップを取り出すか、どちらも行き来しなければなりません。
そこで気づいたときにすぐ取れるように階段窓にドライシートを置くことにしました。日々のホコリとりはドライシートの手拭きで十分です。朝起きて、気になればサッととって拭きながら下りて、1階のゴミ箱にいれれば無駄な動きもないですし、後回しにすることがなくなりました。
コツ3 カレンダーアプリから強制的にお知らせ
掃除の苦手な私は見て見ぬフリが得意です。なので「そろそろやらなきゃ」と思っていても「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせることもあります。
自分のやる気を待っていたら家が大変なことになりそうなのでGoogleカレンダーにリマインドしてもらっています。自分ができそうな期間と汚れ具合を考えて日にちとサイクルを決めてリマインド登録しています。掃除したら「完了」をおすことでいつ実行したかもわかりますし、取り消し線も引かれるので達成感も味わうこともできます。
1ヶ月で終わらす大掃除プランニング
早いもので2022年もあと1ヶ月となり、大掃除の季節になりました。
年末にバタバタやって疲れたり、「今年も全部できなかった」と嘆く前に余裕をもって1ヶ月で終わらすプランニングをしませんか。苦手な山口でも掃除ができるようになったプランニング方法を教えます。大掃除だけでなく、日々の掃除にも役立ちます。