【捨てられない】洋服の手放す基準とポイント

こんにちは

東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの整理収納サービスPRECIOUS DAYSメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

 

 

衣替えをしました。昨シーズンの衣替え時に洋服の見直しをしたのですが、出してみると、今シーズンは着たくないと思った洋服がありました。1年の間に暮らし方や体調の変化などで、私の好みや持ち方の基準に変化がありました。今回、見直しをしたモノの手放した理由と交換するときの基準についてお話します。

目次

ユニクロのヒートテックは製造年と目で見てチェック

冬は、ユニクロのヒートテックを着ています。毎年似たようなデザインのため、どれが古くて新しいモノなのか分かりにくく、処分に悩み、引き出しの中がヒートテックでいっぱいになってしまうことはありませんか?

ユニクロのヒートテックの場合、タグをみれば製造年が分かるので、いつ頃購入したモノか知ることができます。


使用頻度にもよりますが、1~2年くらいで交換するのよいそうです。

その他のチェックポイントとしては、
・毛玉がついて肌触りが悪い
・生地が伸びていたり、薄くなっている
・変色してきた
生地が伸びることで温かさがキープできなくなるそうです。毎年、機能が向上しているので、定期的に新しいモノに交換した方が、寒い冬をあたたかく快適に過ごすことができますよ。

ブラジャーとショーツは回数と目で見てチェック

先日PRECIOUS LIVEで下着の交換時は100回が目安と山口が教えてくれました。その後、下着をチェックしたところ、ゴムが伸びていたり、縫い目がとれていたりとかなりのダメージがありました。普段、お風呂の時は眼鏡を外しているので見えていなかったのが原因。着脱で徐々にゴムが伸びていくため、ゆるくなっていることに気づきにくいのも原因の1つ。

今回新しいものと交換をしはいてみると、着圧パンツのようなしめつけ感に、今まで履いていたショーツとの違いを感じました。そして、程よいしめつけ感で気持ちも引きしまります。
洋服で隠れてしまうため、油断しがちな下着。ゴムが伸びていては、お尻が下がるし、バストの位置も下がります。見えない部分だからこそ、交換時期を決めたり、定期的なチェックが必要になりますね。

今月のPRECIOUS LIVEで捨てにくいモノについての捨て時、交換時のお話をしていますので、こちらも参考になさってください。

ニットは着心地と洗濯のしやすさでチェック

こちらのニットは、昨年の私が「来年も着たい」と思って残したニットです。しかし、今年出した時に「今年は着ない」と思ったものです。
その理由は
・重いから
・厚みがあるから
年齢と共に洋服の着心地が大切になってきました。チクチクしたり、重さのある洋服は、1日着ているとストレスになり途中で脱ぎたくなります。そうならないためにも、購入時に、デザインやサイズだけでなく、着心地もチェックが必要です。
そして、厚みがあることで洗濯した時に乾きにくいという問題があります。冬場は夏と違って乾きにくいですよね。そうすると、洗うのが面倒だから着るのをやめようとなってしまいます。自宅での洗濯がラクにできるモノを選ぶのもポイントです。

 

今回の衣替えでは、
ブラジャー2枚、ショーツ2枚、肌着1枚、セーター1枚の手放しと交換をしました。毎日身に着けるモノなので、ぜひ、定期的なチェックをして機能を最大限に活かして気持ちよく着こなしたいですね。

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