わが家には20年使い続けているフライパンがあります。テフロン加工がはげるたびに買い替えを考えるのですが、結局、再加工に出すことに。そうやって、20年が経ちました。出す時はちょっと面倒だけど、戻ってくると愛おしいフライパンについてご紹介します。
もう限界です
私は、アサヒ軽金属のオールパンを20年使っています。
前回の再加工から3年ぶりに依頼をしました。かなり間があいたいので、フライパン周りの焦げ付きが目立ち、テフロン加工はハゲハゲ、目玉焼きをするとこびりついてはがれないので、ご飯を炊いたり煮物、ゆで物の鍋として使っていました。
しかし、鍋として使うにも見た目のひどさが気になるようになり、フライパンも「助けて」と悲鳴をあげているようにみえ、思い切って再加工をすることにしました。
すぐに再加工にださない理由
・再加工料金が高く、フライパン1個6,050円。フライパンを2つもっているので合計すると12,100円。新しいフライパンが買えます。
・再加工には約3週間かかるので、その間使えない。
・フライパンを梱包して配送するのが面倒。
・色が選べないのでどんな色になるのか不安。
このような理由から、いつも再加工にだすまでに時間がかかります。
再加工サービスの流れ
1. アサヒ軽金属のホームページから再加工サービス申込書をプリントアウトする
2. フライパンを梱包して配送する
3. 再加工受付け通知書がハガキで届く
4. 3週間程でフライパンが代引きで届く
新品みたいなフライパンにテンションがあがる
他の鍋やフライパンで代用がきき、困ることはありませんでした。
約3週間後、フライパンが戻ってきました。戻ってくるタイミングは、メールでのお知らせがないので突然です。しかも、代引きなので、お金を準備していないと焦ります。
今回、色が、クリーム色から茶色に変わりました。落ち着いた茶色で気に入っています。
テフロン加工がされツルツル、裏返して底を見ると焦げつきがなくなりピカピカで、新品みたいで気分が上がります。
さっそく、ご飯を炊いてみました。テフロン加工のおかげで、ご飯もくっつかずよそりやすくなりました。フライパンとしても使えるようになり、餃子を焼くと、むらなくパリッとキレイに焼けます。時々、浮気をして他のフライパンも使いますが、同じようには焼けません。
毎回、再加工料金が高いし梱包が面倒に思うのですが、新品のように戻ってきたフライパンを使うと、気分があがり料理が楽しくなります。そして、フライパンがしばらく使えないことへの不安は、他の鍋やフライパンで代用がきくので問題ありません。
改めて、これからも長く使っていきたいフライパンだと思いました。今後は、メンテナンスまでの期間を少し短くして、大切に使っていきたいと思います。