【パートナー】どんな関係でいたいですか

こんにちは

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

片づけ脳力(R)トレーナー山口ゆかこです。

先日、下村の家事シェア講座にスタッフとして参加いたしました。照明の調節をしながら聞き耳を立てていると「あなたはパートナーとどんな関係でいたいですか?」と聞こえてきました。この質問は過去の私に言いたい言葉だなと思いました。

目次

離婚まっしぐらの会話

私は離婚経験があり、理由は考えるきっかけになったことはあったけれど、今になって思えばといろいろあげられます。当時は、不機嫌なときは不機嫌全開、体調悪いときは労わってほしいと「自分」だけしか考えてなかったと思います。相手が不機嫌になるような言動をして、謝ってくれるのをまったり、でも謝ってくれないのでますます不機嫌になる悪循環に陥っていました。それは私だけというより、お互いがそのような感じでした。今、ふりかえってみると離婚は当然の結果といえます。
(誤解してほしくないのは離婚についてはまったく後悔はしていません)

考えたことなかった「なりたい関係」

家事シェア講座ではじめて「なりたい関係」をとわれ、初めて考えてこなかったことに気がつきました。パートナーとなったら、そこにピリオドが打たれるなんて思っていなかったし、どんな対応しても大丈夫な存在と思っていました。しかし、実際は永遠ではないし、壊れやすいもので大事に扱わなければいけなかったのです。
今はパートナーに限らず、娘、父親、姉家、友達など、どういう関係でいたいかが頭にあって行動しています。たまに悪循環がスタートしそうになるときもありますが、自分をととのえて相手とむきあうことで回避できています。ぜひ、あなたも「なりたい関係」を考えてみて書いてみてくださいね。

私が学んだ楽しい夫婦生活

私にとっては二度目の結婚になります。夫とどういう関係になりたいかというと「共有できる人」「最後まで一緒に」です。そのために私は一度目の経験から学んだこともあり、秘密でマイルールを作っています。
1、トドメの一言を言わない
2、言葉で伝える
3、自分のご機嫌は自分でとる
これらは「当たり前」と思うかもしれませんが、トドメをさしたくなるし、察してほしいし、機嫌もとってほしくなるものです。これらをあえて言葉にしておくことで気をつけることができています。
やってほしいことはもちろん、感謝や寂しい気持ちも伝えています。伝えなきゃと意気込むより、さらっと伝えるのがポイントです。結構、伝わってなくても伝えるだけで自分の気持ちがスッキリすることがあります。

最近、イライラをぶつけてしまうなという方、サラッと声かけためしてみてくださいね。23時のケラケラでは、高橋と山口が夫婦仲良くのコツを語ってます。

 

 

お友達に共有する
目次