【捨てにくい】余った薬の処分方法

片づけをしているとよく出て来るのが期限切れの薬。幸いにも必要がなかった常備薬、うっかり飲み忘れてしまった処方薬などを捨てようと思っても、ポイとゴミ袋にいれていいのだろうか？迷いますよね。今日は薬の処分の仕方をお伝えします。

薬の捨て方の基本

薬の捨て方のポイントは３つ
・中身と容器を分けて処分
・中身は出して可燃ゴミ
・錠剤などは見えないように紙などに包む

この基本を抑えて実際にやってみましょう。
先日自宅で薬の整理をしていたらわが家でも使用期限の切れた目薬が出てきました。

目薬やドリンク剤などの液剤の場合は、中身を新聞紙や布に吸収させて可燃ごみに出します。

容器はプラなのでプラゴミとして処分。

その他の薬の処分方法

顆粒や錠剤の場合は容器から出して、紙や封筒に包んで可燃ゴミに出します。

軟膏などは紙に包んで可燃ゴミに出します。

スプレー類は火気のない屋外で中身を出し切ってから不燃ゴミに出します。

容器や包装紙は記載の分類（紙、プラ など）に従って処分するようにします。

薬の種類によってはうっかりゴミ袋が破れてしまって誤飲事故や 環境破壊（水質汚染など）が起こり得ます。
薬を処分する時のポイントを思い出しながら、定期的に見直すようにしてみてくださいね！

薬以外でも「これってどうやって捨てればいいの？」という疑問はリユースマスター２級認定講座の時にお答えしますね。