PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー
防災について考えていないわけではないけれど、完璧かと言われるとそうではない。
災害は思っても見ないことが起こるので完璧なんてないけれど、PRECIOUS DAYSメンバーの歩ちゃんと朋ちゃんの防災ライブを機にもう一度ひとつ一つ掘り下げて考えてみることにします。今回は我が家の防災用ライトについて見直します。
電気が使えなくなったら
日頃当たり前のように使っている電気ですが、災害時には電気が使えなくなる。誰もが周知していることなので明るさを保つためのものは準備しています。室内用ライト・移動用ライト・避難用ライトと用途別に何種類か用意していたつもりでした。
準備しているはずだったのに
実際にわが家の防災用の照明グッズを集めてみました。
あれ?どこにある?
室内用に用意していた卓上の大きめのライトが見当たりません。また、クリスマス用のろうそくを防災用にしようとして保管場所を変えたのにどこに入れたかわからなくなってしまいました。
あったはずだったのに・・・。
そういえば卓上のライトも液漏れしていて新しいのを買い換える予定で破棄していたことを思い出しました。
ソーラー充電できて乾電池も充電コートも付いて手巻きでも充電できて、さらにラジオも聞けるマルチパワーステーションは優れものと思って持っていることに安心していました。けれど何年かぶりに触ってみたら、劣化して開きにくいし無理やり開けたらボロボロッと破損してしまいました。そのうえ、入れたままの電池の液漏れで蓋も開けられない状態でした。そもそも便利機能の使い方がわかっていなかったので何の役にも立ちません。今回、気がつくことができてよかったです。
これ便利!ネックライト
唯一使えたのは手持ちのライト1本とネックライトだけでした。これで安心と言えませんが、首にかけて両手が使えるネックライトは手が自由に使えるので避難するときにおすすめです。家族一人ひとりそれぞれの部屋で管理をしてもらうことにしました。夜中に電気を消して試してみましたが、自分の手元足元と歩く先がしっかり見えて家族にも好評です。
真っ暗な廊下もネックライトをつけると
足元が明るくなります。
このネックライトで使用している電池はボタン電池CR2032を2個使用しています。電池の在庫も忘れずにしないといけないですね。防災用ライトにはボタン電池は向かないなどという話も聞きますが、わが家はお気に入りを優先します。電池もメーカーにより特性があるようで、電池の容量の大きさや使用期限の長さに違いなどまだまだ調べるとハマってしまいそうです。
定期的な見直しが大切
いざという時に使えないのでは何の意味もない防災グッズとなってしまいます。今回は防災用ライトについて見直しましたが、考えれば考えるほど深い内容です。自分の生活にあったグッズ選びは楽しいので災害時だからこそ少しでも心が安らぐものを選んでいきたいと思います。
PRECIOUS DAYSの防災ライブを見ながら、引き続きわが家の防災バージョンを揃えていきます。
YouTubeのチPRECIOUSャンネルでは1回目から見直しをすることができます。最終回は6月12日10時30分からです。お楽しみに!
https://www.youtube.com/channel/UC8jNxXH4t1LW742mZsIgr5A