私と娘で共用している靴箱は約16足の靴が入ります。それぞれ8足ずつにする約束でしたが実際は大学生の娘の靴がそれ以上を占めています。私もそろそろ秋物の靴を増やしたいので衣替えの前にそれぞれの靴を見直してみたら思わぬメリットがありました。
ビフォー「まだ靴を買うことができる!」という娘
下駄箱の上段はお手入れグッズなど。
それ以外の4段を靴入れに使っています。1人8足分のスペースがあり、現在私の靴は4足なので私の靴は見直さなくても本来なら入ります。しかし実際は娘の靴が私のスペースにも浸食しています。
一方おしゃれを楽しみたいお年頃の娘は「まだスペースが空いている、まだ靴を増やしてもいいよね!」と1人8足という約束をすっかり忘れている様子でしたので
「ママも靴を増やしたいから1人8足の約束を思い出してね」と一緒に見直すことにしました。
スペースが空いているとついつい増やしてしまう・・・というのはありがちなことです。
見直しポイント1「来年も履く?」
まもなく秋本番。靴も夏用をしまって秋冬用をだす衣替えがすぐですね。
写真の2足は娘のサンダルでよくみてみると
・黒はゴムがのびている
・ベージュははげたり劣化している
ことがわかりました。
そこで娘には
「このサンダルは来年もはきますか?」ときいたところ「今年、履き倒して捨てる」と答えをだしてきました。
ということでこの2足は残りの期間、たくさん履いて悔いなく処分することができそうです。
見直しポイント2 秋冬用の状態確認
「夏をしまって冬を買えば…あとどれくらい入るかな」と娘が言いはじめました。
「冬のショートブーツが1足あるよ」と伝えると忘れていたようです。
今回、ショートブーツを確認したことで自分がもっている総数と劣化具合を知ることができました。
娘と二人で見直しをしたところ・・・
アフター 3足増えて4足捨ててゆったり収納
私も前回見直してから一度も履いていないヒールを手放すことにしました。
結果として私が5足、娘が8足になりました。またサンダル2足は履き倒して手放す予定なので冬靴スペースも確保できました。1段が3足の部分が増えたので出し入れも楽になりました。
衣替え前にポイントを押さえて見直しをすることで「似たような靴を買ってしまった」というもったいない買い物や、「とっていたけど結局使わなかったね」というもったいないスペースを減らすことができます。
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