【行事を楽しむ】「めんどくさい」がなくなる来年のための準備

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

リユースオーガナイザー滝口明子です。

「今年はひな人形飾った?」
「今年もパスしちゃったー。」
娘の年齢が上がるごとにこんな会話が増えていきました。
今年はプレシャスデイズのなかでひな人形の話題が出たので久しぶりに飾りましたが、飾ってみるといいこともたくさんあり、改めて日本の良き風習だと感じました。
そこで、なぜ飾らなくなったのか考えてみることにしました。

目次

めんどくさいと思う理由

年々出さなくなっていった理由を考えてみると「めんどくさい」の一言。

・出しにくい場所にしまっている。
・吉日に出したい。
・時間がない。
・飾る場所がない。

めんどくさいのなかにはこのような理由があります。実際に出して飾る時間を測ってみたら20〜30分ほどで飾ることができたので、たくさんの時間が必要だと思い込んでいただけだということがわかり飾るハードルが低くなりました。

飾る場所がないを解決

「飾る場所がない」を解決するために、ひな人形を飾った状態のサイズを調べてみることにしました。サイズがわかればどこに飾るのが良いかをシュミレーションできると思ったからです。
実際に飾った状態のサイズを測ってみると

・束帯雛 幅120×奥行50×高さ55cm
・木目込み人形 幅59×奥行30×高さ26cm
・ガラス雛 幅40×奥行27×高さ25cm

木目込み人形とガラス雛は棚に飾ることができそうですが、束帯雛は幅120cm×奥行50cmをおける台となるものを用意することがわが家には必要でした。
今回計測して数字にしてみると、飾った時のイメージが明確になりました。大きすぎるからという漠然とした理由で飾らなかったのはもったいなかったですね。来年はこのサイズを元にひな人形の飾りつけを楽しみます。

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