【キャンプを楽しむ】スキレットの簡単お手入れ方法

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

 

 

最近、キャンプを始めました。道具を少しずつそろえています。次回のキャンプの為に、スキレットを購入。今までなら、手入れが大変だからと選ばなかったもの。面倒くさがりの私でもできるお手入れ方法をご紹介します。

目次

キャンプ用品を選ぶ基準

キャンプを楽しむために必要なのが、ギアと呼ばれるキャンプ道具です。キャンプはテントと寝袋さえあればどうにかできるのですが、便利なギア、快適度をアップしてくれるギア、おしゃれなギアなど種類が多く、欲しいものをどんどん購入していくと家の中がキャンプ用品で溢れてしまいます。そこで、私のギアを選ぶときの基準を考えました。

1.家でも使えるモノ
キャンプ専用にしてしまうとモノが倍に増えてしまいます。収納場所が溢れないようにできるだけ兼用にし、自宅でもキャンプ気分を楽しんでいます。

2.収納するときにコンパクトになるもの
収納場所と相談しながら、ギアのサイズ選びやしまう時のコンパクトさをみて選んでいます。

家でも使えるキャンプグッズを選ぶ

初めてのキャンプを経験して、今後欲しいモノとしてスキレットを選びました。
スキレットは、鋳鉄でできたフライパンです。じっくりと均一に火が通り料理を美味しくしてくれて、ガスコンロ、バーベキューコンロ、オーブンにそのまま使えます。しかし、重くて錆びやすいことがデメリット。

今までのキッチン用品を選ぶ基準は、お手入れがラクなこと。どう考えてもスキレットは手入れが大変だし面倒くさそう。しかし、キャンプを経験したことで、「あえて手間を楽しむ」ことを知り、スキレットを導入することにしました。そして、こちらは、キャンプでも家でも使えることが購入のポイントです。

面倒くさがりの私でもできた使用前、使用後のお手入れ方法をご紹介します。

スキレットのお手入れ方法

初めて使用する時
1.錆止め剤を落とすために、中性洗剤で洗う
2.水を切り、加熱して水分を飛ばす

3.水分が飛んだら、火を止め、キッチンペーパーなどで内側、外側、取っ手に油を塗る
4.煙が出るまで中火で加熱する

5.煙がおさまったら、玉ねぎや生姜など香りのある野菜を炒め、鉄くささを取る

6.野菜を取り除き、スキレット全体に油を塗り、自然乾燥させる

家でもスキレット調理

使用前のシーズニング(油ならし)が終わったので、さっそく、次回のキャンプメニューのアヒージョを作ってみました。

多めのオリーブオイルとお好みの魚介や野菜、簡単にできるシーズニングミックスを混ぜて5~7分煮込んだら完成。とっても簡単だし、スキレットのまま食卓に出してもおしゃれ。

調理後のお手入れ

調理後は、たわしやササラで汚れを落としお湯で流します。油の膜がとれないように洗剤を使わないのがポイントです。加熱して水分を飛ばし、錆防止のためにスキレット全体に油をなじませて完了。
長く使わない時は、新聞紙に包んでおくといいそうです。

ちょっと大変そうなイメージがありましたが、やってみると意外と簡単に短時間で終わります。料理は好きではありませんが、キャンプを楽しむための準備なら料理もお手入れも頑張れそうです。

 

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