【やる気を出す!】私がやっている3つの方法

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

先週のPRECIOUSライブを観ていたら、視聴者さんから「掃除のやる気を出すためにどうしたらよいですか」と質問がありました。日常生活の中にも面倒でやりたくないことってたくさんありますよね。そんな時、やる気を出すために私がしている事をご紹介します。

目次

やる気って何?

辞書を引くと『自分から物事を進めよう、成し遂げようとする積極的な気持ち』とありました。
好きな事ならすぐにやる気が出ますが、興味が無かったり苦手な事だとなかなかやる気になれません。苦手な事こそ、このやる気がすぐに登場してくれると助かるのですが、どんなに待ってもやってこないですよね。だから、能動的にやる気が出るように心掛けています。

行動するとじわじわとやる気がでてくる

ライブ中の「やる気を出すためにはどうしたらよいですか」の質問に、下村は、「やる気は動いたらでてくるものです」と言っていました。

これって、私が普段からよく感じている事です。

夕食後、ちょっとだけ休憩しようとソファに座ったら動きたくなくなり、食後に洗濯物を畳んだり食器を洗おうと思っていたのにやらずに寝てしまうことがあります。しかし、ここを少し頑張って、寝る前にシンクの前に立ち、食洗機に食器を2~3枚入れているうちに、今までの『面倒だな』『かったるいな』がどこかに飛んでいき、最後までやってシンクを何もない状態にしたくなります。

同様に洗濯物も、ベッドに行く前に洗濯物の前に座り、たたみやすいタオルから始めてみると、全てたたんでクローゼットや収納ケースにしまい、その場所をキレイにしたくなります。

面倒でやりたくないことだったのに、ちょっとの頑張りと行動で、やる気がじわじわとでてきます。

だけど・・・その最初の一歩が動けない時もありますよね。

そんなときは3つのことをやるようにしています。

1.メリットを考える

そんな時には、自分にとってのメリットを考えます。

食器を洗えば、朝起きた時にシンクがキレイで気持ちがいいですし、すぐにお弁当が作れます。洗濯物がいつもの場所に収納されていれば、使いたい靴下やタオルを洗濯物の山から探さずすぐに使えますし、洗濯物を干すときに洗濯ハンガーもすぐに使えます。

このように、「めんどくさいけど、明日の朝が楽になるしなぁ」「やりたくないけど、明日の朝がバタバタしたくないし」とやるメリット、やらないデメリットを考えるとやっぱりやろうかな・・・と思えることが多いです。

2.やらなければならない状態にする

掃除はきらいだけれど、きれいな状態も保ちたい。そんな時は、それをしなければ先に進めない状態にします。
例えば、換気扇フィルターの交換ですが、以前は、1ヶ月に1回交換する日を決めていました。

しかし、この日を守ったことがなく、結局、汚れたフィルターを見るたびにイヤな気持ちになっていました。そこで、定期的に交換できる仕組みをつくために、ダスキンでフィルターを2ヶ月に1度定期購入することにしました。最初は、届くたびに交換できていたのですが、後でやろうが増えてきて在庫がたまり始めました。

これではいけないと思い、考えたのは、ダスキンの交換日に、とりあえず換気扇フィルターを外してセスキ水をふりかけること。新しいフィルターを付けて戻さなければ料理ができないので、行動に移せます。しかも、やり始めるとあっという間に終わり、キレイになったフィルターを見ると気分が良くなります。

3誰かと一緒にやる

1人だとやる気がでないけれど、誰かとやることでやる気が出ることありませんか?

誰かと一緒に作業をすることのメリットは、
・必ずやる日が決まる
・誰かがやっているのをみると刺激を受け自分もやりたくなる
・分からないことを相談できる
・客観的な意見をもらえる
・自分にはないアイディアをもらえる
・楽しい

誰かと一緒ににやることで思うように進まないこともあるかもしれませんが、私は、PRECIOUS DAYSでのチーム活動や整理収納サポート、オンライン作業会などでのお客様とのやり取りの中でこれらのたくさんのメリットと効果を感じ、動ける自分になっています。

共通することは動くことです。
まずは、動いてみてください。3分後の自分の感情の変化に驚きますよ。

そうや言っても誰と一緒にやればいいのか・・・というときはご相談くださいね。
プロと一緒にやると迷いがありませんから「面倒」なことも短時間で終わります。

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