キッチンの吊戸棚の一番上の段はキッチンペーパーやラップなどのストックを置いています。踏み台を使わないと届かない身長156センチの背の私にも、楽々手が届く背の高い夫にも使いやすくなるようにブックエンドを活用した仕組みにしています。
156㎝には\見える収納/
ストック品は、ラスト1個になったら買い足すようにしています。買い物に行くときに扉をあけて上を見上げます。
吊戸棚の奥にくっつけると、私目線だとこんな風に見えます。キッチンペーパーとペーパータオルは2個ずつあります。
キッチンペーパーはかろうじて見えますが、ペーパータオルは見えません。
そこで、使っていないラップケースとブックエンドを使って奥行きを調節しました。
ラップケース2個分、前にでることでペーパータオルも見えるようになりました。これで買い物に行くときは上を見上げるだけで大丈夫です。多く買いすぎることも無くなってから気づくなんてことがありません。
夫には\雑でもOK/
ストック品を買ってきてしまう時、使っているものが無くなってストック品を出す時、主人にやってもらうことが多いです。主人は踏み台なしで届くのです。主人が取りやすく、入れやすくするためにブックエンドを活用しています。
ラップケースで奥行き調節しただけでは、上にスペースができてしまうのでペーパータオルが奥にいってしまうことがあります。すると、そっと前面に合わせながら入れないといけなくなります。そのためにブックエンドを活用しています。
左から、キッチンペーパー、ペーパータオル、ラップ類になります。
ペーパータオルはブックエンドに囲まれています。
なぜかというと、これ以上奥にいかないし、横にずれる心配もありません。主人がちょっと雑に入れても、横に倒れることもないし、奥にいきすぎることもありません。
取ってもらうのに「注意事項」を言うのはやる気を減らしてしまう気がするので、言わなくても大丈夫な仕組みにしました。
苦手なことは「仕組み」で解決
掃除が苦手だと自覚している私はどうやったら楽に掃除ができるかをいつも考えています。だからお客様のご自宅にうかがっても「もっと楽できる方法」を見つけることが大得意です。
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