【子ども部屋】長男の片づけがサクサク進んだ理由

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

先日、高校3年生の長男が、貯めていたお小遣いでゲーム用のパソコンを購入しました。パソコンが届く前日、息子の部屋から、ビリビリ、ゴンゴンと騒がしい音が聞こえてきたのですが、それは片づけをしている音でした。息子の片づけをしている姿をみて感じたことをお話します。

目次

自分で考えて動く長男

長男は、以前からパソコンが欲しいと話をしていて、どんなパソコンがいいのか自分で調べたり、パソコンに詳しい夫に話を聞いたり、ブラインドタッチの練習をしているのを見かけていました。

進学先が決まり、いよいよパソコンの購入を決めた息子。父親にパソコンのセットアップをしてもらうために日程調整をしてパソコンの発送日を決めたり、貯めていたお小遣いで支払いをしたりと、自分で考え計画的に動いている姿に驚きました。

そして、パソコンが届く前日には、大きなディスプレイとハード本体を置くために、教材とプリントで山盛りの机を片づけ、廊下にはゴミ袋が2つ置かれていました。

ずっと物置状態だった学習机がよみがえりました。

机の片づけをした後の息子は、なんとなくとっておいたプリントは、ほぼいらない物でモノが置かれていない方が気持ちがいいと言っていました。

パソコンの設置作業もらくらく

前日に机と床を片づけたおかげで、大きなダンボールの開梱や机にパソコンを設置するのも快適そうでした。
そして、不要になったダンボールは、すぐにマンションのゴミステーションに持っていき、部屋はスッキリした状態になっていました。

目的があると頑張れる

今回、パソコン購入からゴミ捨てまで、長男が1人で考えて行動していました。
今までは、「〇〇やった方がいいんじゃない?」と言われないと動かないタイプだったので、『キレイな机でゲームを楽しみたい』という目的がありゴールがはっきりしているとこんなにスピーディーに動けるんだと驚く出来事でした。

整理収納サポートに伺って思うことは、お部屋が整った後、『どんなことをしたいのか』『どんな自分になりたいのか』ゴールがはっきりとイメージができていると、迷いがなく片づけのスピードが速いということ。

単に「部屋を片づけなくっちゃ」という気持ちからの片づけだと「いるのかな・・・」「使わないけどいつか使いたくなるかもしれないし」と、なかなか片づけは進みません。

そうは言われても「どんなことをしたいとかどんな自分になりたいかなんてよくわからない」と不安に思われるかもしれませんね。

私たちPRECIOUS DAYSの整理収納サポートはお客様の言葉の端々からお客様が片づけたることで何を得たいのか、どんな暮らしがしたいのかを想像し、お客様自身も気がついていないご自身の片づけのゴールを一緒に見つけていくことから始めます。

だから安心してお任せくださいね。

 

 

お友達に共有する
目次