【センスは不要!】自宅の花瓶に合う花を選ぶ裏技

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

リユースオーガナイザー滝口明子です。

春になると草花が芽吹きはじめ元気になる季節です。梅の香りや桜の香りを楽しみながらお散歩に出て見たくなったりしますよね。お花屋さんにも色とりどりの花が並び始めて立ち寄りたくなります。

そんななか近所に小さな個人経営のお店屋さんができました。私は以前からずっと花を購入するときにやってみたいと思っていたことがあり、このお店なら実現できそうだと思いチャレンジしました。

目次

この花瓶に似合う花をください

やりたかったのは「花瓶に合わせて花を選ぶ」という買い方です。

わが家にある花瓶の中から好きな花瓶をセレクトして、花瓶を持ってお花屋さんに行き、花瓶に似合う花を見繕ってもらうのです。花瓶主体の花の買い方、ワクワクしませんか?

お花のプロが選ぶ花はどんなものなのか。もちろん私の好みも伝えます。プロとのやりとりはとても楽しく、自分では気づかなかった花瓶の良さを知ることができ、とても有意義な時間となりました。今までは自分で買うよりもらったものを飾ることが多かったので、花瓶に合わせて花を選ぶ買い方を一度やってみたかったのです。

あとはプロにお任せ

メインの花を決めたら添える花や枝物はお任せです。

花瓶に合わせて長さも分量など全てお任せしたら、あとは自宅で花瓶にお水を入れて刺すだけです。バランスの取れた花たちが一気に部屋を賑やかにしてくれます。花の名前やどの花瓶に刺すかもちゃんとメモしてもらいました。

大満足な買い物

お花を生けるのが上手な方はご自身で楽しまれていらっしゃることと思いますが、ちょっと自信がない方はこんな買い方もおすすめしたい。

今回は5つの花瓶を持ち込みましたが、次回からは一つずつ欲張らずに楽しみたいと思います。春だからもっとビビットな色を取り入れた方がよかったかなと思いましたが、今回はちょっとシックに作ってもらいました。
「この花瓶はリビングにおきたい」「これはキッチンカウンター」「こっちはワークスペースに」「家具の色は黒がベースです」などたくさんの情報をお伝えしてイメージして作ってもらったものたちです。大満足です。

キッチンから見えるワークスペースにはフリージアを飾りました。
フリージアの花言葉は「あこがれ」

ワークスペースの棚の上はヒペリカムとレモンチップリーフ。
ヒペリカムの花言葉は「きらめき」

その他ビバーナム・スノーボール、グリーンベル、スカビオサ、ユーカリ、エビデンと花に疎い私には初めて聞く名前もあったりして、新鮮な感覚を覚えました。

新しい花瓶が欲しい

花瓶を全部集めてみたところ一輪挿しや小ぶりな花瓶ばかりであることがわかりました。大きな花瓶が必要な時は実家から借りることにしてなんとか凌いでいました。今回お花屋さんで花瓶に合わせた花を選ぶという楽しさを知ってしまったので、新しい花瓶を購入して花生活を楽しみたい気持ちがむくむくと湧いてきました。

この話はプレシャスライブでもお届けしています。「おうちで春を楽しむ5つの方法」と題して春の楽しみ方を紹介していますのでぜひご覧ください。

お友達に共有する
目次