【汚れる前の対策】カビと油汚れを防ぐ3品ご紹介

こんにちは

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

リユースオーガナイザー(R)こま田のぶ子です。

 

 

カビと油汚れ、この二つは溜めてしまうと後々の掃除が大変になるので何とか阻止したいと
私は常々思っています。特にカビは健康にも被害を及ぼすので、気をつけたいところ。
先月、娘が一人暮らしを始めました。せっかくの新居を「きれいを保ちたい」ということで入居早々実践した3つのこと今回ご紹介したいと思います。

目次

バスルームのカビ対策

以前にもご紹介したことがある、「防カビくん煙剤」。

目に見えない黒カビの原因菌を除菌してくれるので、防カビ効果が抜群です。
2ヶ月に一度くん煙剤を定期的に使い続けることで、さらに防カビ効果も高まるそうですよ。
気をつけたいのは、今生えている黒カビを除去するものではないので、生えてしまっている黒カビは除去してくださいね。

キッチンの油よごれ対策

特にコンロ周りの油汚れは放っておくと、掃除も時間がかかり、手間も増えます。
年末になると必ずここの汚れに悪戦苦闘される方も多い換気扇の油汚れ対策。
使用するのは「レンジフードフィルター」。これををつけておくと、掃除の回数やかかる時間が減らせます。

以前、どのくらい汚れのつき具合は違うのか、1ヶ月試してみたことがありますが、フィルターをつけていた方が内側のファンの汚れがほとんどついておらず、効果を感じました。

トイレの汚れ防止対策

最後はトイレです。
日々の掃除にプラスして汚れを防止する「トイレスタンプ」を使います。
私が使用しているのは、johnsonの「スクラビングバブル トイレスタンプ」。

トイレの水を流すたびに、濃縮ジェルから洗浄剤、防汚成分が溶け出し、「マラゴニー効果」の働きで水たまりからフチの裏まで全体に行き渡る仕組みです。
また消臭成分、香りつきなので、いやな匂い対策にもなっています。

使用方法

1 便器の内側をまず掃除する
2 容器をセットする(ジェル容器のボタンを持ち手の1つめの目盛りの穴のはめ込む)
3 ジェル容器の先端を便器内側の平な面に押し当てる

気をつけることは、ジェルのスタンプのつける位置。
・水の噴き出し口付近にはつけない(水はねの恐れがある)。
・ジェルを押し当てるのは平らな面にする。

交換のタイミングはジェルが溶けてなくなった時です。
(1日約10回流した場合、12日間使用可能。)

当然ながら、使用回数によりジェルの持ちも違うので、わが家の場合は1週間くらいで交換となります。が、流すたびにいい香りもするし、効果も感じているのでしばらく続けようと思っています。

暮らしていれば、どうしても汚れは避けられません。こまめにその都度掃除するのが理想かもしれないけれど、なかなかできない時もあると思います。
今回は新居ですぐに実行したことですが、新居でなくても大掃除の後などに始めるのもオススメです。

コストはかかりますが、掃除の回数や手間が減らせる便利なモノとの合わせ技で、日々の掃除の負担が減らすことができたら良いなと思っています。
お役に立てたら幸いです。

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