【片づけリレー】本を手放したら書類整理がスタート

PRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー  マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

10月12日のブログで本を手放すお話をしました。本棚がスッキリしたことで本と一緒にしまってあった書類もカタをつけようという気分になり、ファイルボックス8個分の書類が手放せました。今日は片づけリレーが始まったお話です。

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一か所片づくと他が目立ってきた

本を処分したことで本棚の上部2段はゆとりが生まれました。特別なワザも道具も使わずにただ並べてあるだけでもキレイに見えます。すると、その下の段の書類の乱雑さが以前より目立つようになって、とても気になり出しました。
こちらもなかなか処分が出来ずにいたもので、受講したセミナーや気になるイベントやもののチラシ、資料として撮って置いた切り抜きなどが入っています。

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本の片づけがうまく行った理由は3つ

ひとつ目は残す本と手放す本を分けるのを時間を区切って作業したこと。2つ目は時間内で終わらせるために迷ったら一旦手放す方に入れたこと。3つ目は手放す本を実際に家から出すタイミングを決めたこと。
分けたあとすぐに処分ではなかったので、迷った本も必要があれば残すグループに戻せるから「どうしよう?」と思った瞬間に手放すグループに入れられました。結局は片づけから数時間経った後には迷いはなくなってたので、クールダウンの時間も役立ったと思います。

ファイルボックス8個分の書類をサクサク処分

書類も分け方と処分の方法などルールを決めてからスタート。数年前からの書類ですからすでに興味がなくなったもの、今の自分には必要なくなったものも多数ありました。最初に分けるカテゴリー名を4つ決めてどんどん分けて行きました。
ひとつ目は仕事関係で残す、2つ目はプライベートの書類で残す、3つ目は処分、4つ目は仕事とプライベートの両方で個人情報が書かれている書類。約30分でファイルボックス3箱がほぼ空になっていました。その後30分にタイマーを掛けてさらに2箱を空に出来ました。残りは後日、2回で1時間半くらいで完了。
個人情報が書かれた書類と同じクリアファイルに入っていた書類はまとめて溶解処理に出すことにしました。ホチキスで綴じたままの状態で空き箱にポイポイ入れてOKなので、思ったより時間がかからずに片づけが進みました。

クリアファイルも場所を取っている

片づけながらファイルやクリアファイルがどんどん山になって行きます。とりあえず空いたファイルボックスに入れるとひと箱がパンパンになり、かさばってたのは書類だけじゃなかったと改めて実感しました。
しかも本棚の中に収まっていても古いものはくすんでいます。こちらは長年働いてくれてありがとうということで処分しました。
いつか片づけようと思っていた本と書類が片づいたら、またまたのものが気になりだしました。こちらはまたの機会にご紹介しますね。

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