【家事時短】あなたの時間を30分増やす洗濯術

こんにちはPRECIOUS DAYS 整理収納サポートメンバー

クローゼットオーガナイザー(R)高橋朋子です。

 

 

ドラム式洗濯機を使いはじめて11年になります。ずっと乾燥機能を使っておらず昨年から使用するようになりました。それによって、私の洗濯の手間と時間に変化がおきました。本日は、ドラム式洗濯機のメリットデメリットについてお話します。

目次

乾燥機能を使って洗濯時間が大幅に削減

現在、洗濯をした後は、洋服は外干し、タオル類は乾燥機を使っています。
以前は、電気代節約のため、乾燥機能を使っていませんでした。冬場は、バスタオルや厚手のタオルが乾かないことがあり、その場合は、浴室に移動させ乾燥をしていました。しかし、仕事が忙しくなり、沢山のタオルを干すことや浴室乾燥させることが大変に感じるようになりました。そして、乾かない洗濯物を浴室に写して乾かすことが2度手間だと気づきました。そこで、思いきって、洗濯機の乾燥機能を使うことに事にしました。

洋服とタオルを分けて洗濯し、洋服はハンガーにかけて外干し、タオルは洗濯から乾燥まで全自動でやるようにしました。
全て外干しをしていたころに比べると、取り込む作業なども入れて洗濯にかかる家事時間が30分減りました。

ドラム式乾燥機のメリットデメリット

メリット
・全自動なのでスイッチを押すだけで簡単
・干す手間がはぶける
・干す時、寒さにたえなくていい
・きちんと乾く
・仕上がりがふんわりしている
・2時間半で洗濯が終わる

デメリット
・縮む
・しわがつきやすい
・電気代がかかる
・フィルターの掃除が必要

電気代どれくらい変わった?

一昨年と昨年の電気代を比べてみると、年間23,000円増えていました。1ヶ月にすると1,800円。調べてみると、洗濯~乾燥までヒーター式だと1回60円程度、ヒートポンプ式だと1回30円程度とのこと。わが家の洗濯機は、11年前のものでヒーター式なので、ヒートポンプ式に比べると電気代がかかります。毎日使ってこの金額ならば、今までの手間や時間を考えると納得ですし、金額があがったことで夫から何か言われたことはありません。
ちなみに、浴室乾燥するよりも電気代は安いそうですよ。

ヒーター式とヒートポンプ式の違い

ヒーター式は、ヒーターの熱を使って乾かすので、衣類が縮みやすい。乾燥後は冷却水を使って熱を冷ますので、ヒートポンプ式に比べると電気代と水道代がかかる。
ヒートポンプ式は、低い温度で乾かすので衣類の縮みや傷みが少ない。冷却水を使わないので水道代がかからなくて、節電・節水。

わが家はヒーター式なので、乾燥が終わったタオルは、両端が少し縮んだようになります。最初はその縮みが気になりましたが、家族は気にせず使っていますし、たたみにくさもないので引っ張ってのばすこともせずたたんでしまっています。もし、縮みや傷みがきになる方は、ヒートポンプ式にされるといいと思います。

せっかくの機能使わなくちゃもったいない

乾燥機能も使いたくてドラム式を購入したのに、電気代がもったいないと10年間ほぼ使っていませんでした。以前は専業主婦で、自分が動いて節約をしなくちゃいけないと思ってやっていたことがストレスにもなっていました。今思うと、家事を助けてくれる便利な機能を使い、それを使ってできた時間を別の事で有意義に使うことで、私だけでなく家族の快適さにもつながったのではないかと思います。
ほかにも、乾燥機能を使わないことで湿気が残たままになりカビが繁殖しやすいそうですよ。以前は、洗濯物が匂うことがありました。もしかするとそれが原因かもしれませんね。

私の手間を減らし、時間を増やしてくれたドラム式洗濯機の乾燥機能。私にとってのメリットが多く、毎日稼働して私を助けてくれています。

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