洗えるウールと書いてあったので、おうちで洗ってみたら、縮んでしまった・・・。ということはないでしょうか。私は、何度か失敗しており、それからはウールのニットは、クリーニングに出していました。しかし、クリーニングに出すのも面倒、費用もかかるなぁと感じていました。
ウールのニットを着なかったら解消されるかも?と思い、12月下旬にウールのニットを着ない1週間を過ごしてみました。
7日間の気温と着た服
12月ですと、暖かい日が続くこともありますし、日中(12時)の気温も記録しました。
7日間の服と気温はこちらです。
最高気温が16度という暖かい日もありましたが、最高気温が7度、朝出掛ける時には、3、4度という日もありました。
7日間着た素材
この7日間に着た洋服の素材は、ポリエステル、レーヨン、アクリル、ナイロン、コットン等でした。エマール等の手洗い用洗剤で洗えるものばかりです。
ワンピース(ポリエステル)
ジャージーワンピース(ナイロン、アクリル)
ロングカーディガン、カーディガン(ポリエステル、レーヨン)
カットソー(コットン)
カット―(ポリエステル)
シャツ(ポリエステル)
ニット(※ウール不使用のニット、レーヨン、アクリル)
ストレートパンツ(レーヨン、ポリエステル)
ワイドクロップドパンツ(レーヨン、ポリエステル)
インナーはノースリーブか5分袖の薄手の物でした。
カーディガンで重ね着をしていましたが、7日間過ごしてみたところ、予想していたほど寒いと感じることはなかったのです。
7日間やってみての感想
①思っていたほど寒くなかった。
②汗をかいたニットをそのままにするのか、クリーニングに出すのか、着るたびに迷っていたことに気づいた。
③重ね着をする分、洗濯物が増えた。
この7日間は、お出かけあり、セミナー受講あり、オフィスワークあり、現場作業もありといろんな場面がありました。
いろいろな場所で過ごしましたが、寒いと感じたの場面はほとんどありませんでした。
朝家を出たときは、「寒い!」と思いますが、これはウールニットを着ていても感じます。
電車に乗ることも多いのですが、これまでウールのニットを着ていると、電車に乗ったら、暑くて汗をかき、電車を降りた後、汗で冷えるということがありました。汗をかいたニットをそのままにするのか、クリーニングに出すのかと迷うことがストレスになっていたことに気が付きました。
家で洗えるものばかりだったので、汗を気にすることもないと思っていたのですが、ウールニットを着ないことで汗をかくことが減り、冷えることもなかったのです。これは意外な発見でした。
1枚では寒く、重ね着をすることが多かったので、家で洗えるというものの、洗濯物は少し増えたと思います。
ウールニットの扱いの悩みと、汗で冷えてしまうことから解消され、今回のチャレンジは、私にとっては良い結果となりました。
冷える雪の日でも大丈夫なのかはわかりませんが、今後も続けてみようと思っています。
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