【エアコン】ニオイ・カビ対策と試運転のススメ

こんにちは

東京・神奈川・千葉・埼玉エリアの整理収納サービスPRECIOUS DAYSメンバー

マスターライフオーガナイザー(R)&防災士の谷歩です。

最近ZOOMでの講座に参加するために今季初めてエアコンを使ったら、しばらくの間ちょっとイやなニオイがしていました。今年は暖房で使わなくなってから掃除もしていなかったので、これをきっかけに、エアコンに付けてあった防カビ防臭剤も取り換えました。今日はわが家のエアコンの防カビ防臭対策と試運転のお話です。

目次

エアコンのニオイの原因

エアコンが臭うのは、汗や空気中に浮遊している生活にともなう汚れや臭いを吸い込み、内部にカビが発生するから。フィルターが内部にホコリなどが入らないようにしていますが、ここに溜まったホコリも臭いやカビのもとになります。使っていない期間も生活臭などはエアコン内に付着します。

特に冷房の使い始めの臭いの原因は2つ、ひとつはエアコン内のアルミファンなどについた臭いのもとになるものが冷房の結露水によって空気中に放たれ、風に混ざって出てくるのだそう。もうひとつは内部のカビです。

冷房の使い始めの臭いの防ぎ方

とりあえず使い始めの臭いを防ぐ方法は、窓を全開にして冷房16度または設定できる最低温度で1時間運転をすること。この運転で内部に結露ができそれが臭いのもとになるよこれやカビを流してくれ、汚れた水はエアコンから出る水を排出するドレンホースから流れ出るそうです。

オンシーズンの防カビ・防臭

使い始めたら週1ペースでフィルターとエアコン上部のホコリを掃除しています。いつもは暖房を使わなくなった頃にクリーニングもしますが、カビなどの予防のために防カビ防臭剤も使っています。

今まで使っていたのは「きになるニオイトリ」のエアコン用で、こちらは浴室や洗面所、ゴミ箱にも使っているお気に入り。今回の初運転で臭いが気になったので確認をしたら色が薄くなっていて効果がなくなっていたようです。


交換で選んだのは大きなシートタイプの「スターフィルター カビ ブロック バイオ酵素フィルター」

エアコン用には空気を取り入れるところを覆うようなタイプで、ホコリが入りにくくするものがあったらいいなと思ってたので試してみることにしました。

臭いだけじゃない!試運転のススメ

5月18日の東京新聞に、熱中症対策を始めるタイミングと一緒にエアコンを使う準備を進める記事がありました。各家電メーカーが試運転をおススメしているようです。暑くなってからはエアコンの修理も買い替えも設置工事も混むので、使えるようになるまで暑いなか何日も待つことになる。そんな状況を避けるために5月末から6月初旬に試運転をしをしましょうと書いてあります。シャープのツイッターでは試運転は冷房18度で10分、これで冷えれば問題はないとなっていました。

2011年の真夏、当時住んでいた2階建ての家のリビングのエアコンが壊れました。この時は工事に来てもらうまで1週間以上かかり、1階でも蒸し風呂のようだったのを思い出しました。今回はZOOMでの講座参加がきっかけで、早い時期に思いがけず試運転も出来てラッキーでした。

防カビ防臭剤は3分あればOK

気になるニオイトリは紙のケース入りのものを両面テープでエアコンに貼り付けるだけです。スターフィルターのほうは38センチ×80センチのソートが2枚入っていて、取りつける場所に合わせて切ってから両面テープで貼ります。

 

 

今回スターフィルターのカビブロックを見つけたのは梅雨対策がテーマのPRECIOUSライブの打ち合わせをしていたとき。山口と谷、そしてカエルさんの湿気対策をご紹介しています。

 

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