2022年がはじまりましたね。初詣には「今年こそ片づけから解放されますように」と願っていませんか?でしたら、今年で終わりにしましょう。今回は大きくは変わらないけれど、確実にモノを減らすためにすぐ手放せるものを紹介します
1. 期限切れ食品を手放そう
お客様との片づけレッスンでは高確率で期限切れ食品がでてきます。切れていることは知っているけれど、捨て方がわからないという方がいます。一番考えずにできることは、中身は生ごみへ、容器や外装は分別して処分する方法です。中身を出すのが少し大変かもしれませんが、なくなればスッキリします。いつもやらなきゃと思っていることもストレスですので年始に終わらせましょう。
食品で一番迷うのが「賞味期限切れ」です。「切れてもまだ食べられる」と思われがちですが、「平気かな?」と一瞬でも思うものは一度処分するのがオススメです。切れて間もない食品はお早めコーナーを作って早めにに食べてくださいね。また、食品ですから処分することに罪悪感がでるならば、今回はお勉強代として、次回から期限以内に食べきるように在庫管理をしていきましょう。
2.使わないモノはまとめて寄付
自分は使わない、好きじゃないけど、使えるから壊れていないから捨てられないものありませんか。しかし、それが家の中に鎮座しているおかげで不便な暮らしになっていませんか。今年は思い切ってそれらを手放しましょう。家にあるダンボールにいれてまとめて送るだけで、スペースもできますし、社会貢献もできます。
お伺いしたお客様で大量の毛糸がでてきましたが、使ってもらえるならと編み棒もセットでダンボールにいれて寄付することにしました。送料代はかかりますが、「いっきに家からなくなること、あの子たちが使われるのがうれしい」とお客様もおっしゃっていました。
3.一軍昇格して使い切る
もらったり、買ったけど自分にはなんか合わないモノたちありませんか。調味料、洗剤、掃除グッズ、化粧品など。誰かにあげるのもイマイチだからあげられない、捨てるのはもったいなくて捨てられないなら、使いやすい場所において使い切りましょう。化粧品やスキンケアグッズはいつものものをお休みして集中して使いましょう。調味料もレシピ検索をして作って食べてなくしましょう。洗剤や掃除グッズも見えるところにおいて使っていくと、減るしキレイになるし一石二鳥です。
使わないからとしまい込んでしまうと、もう使わないことになりますから、日の目をあびせて使い切って堂々処分する方がいいですね。私は以前、今使っているものがなくなったら使おうと思ってましたが、マイナスな印象のためなかなか順番がきません。思い切って、使っている途中でも今のモノを一旦お休みして、一軍に昇格させることで使い切ることに成功しました。写真のスキンケアグッズは娘からきたもので捨てるのはもったいないので体に使って消費中です。
なかなか1人では片づけられないという方、プロと一緒に片づけるという道もあります。しかし、なかなか決断できないという方にオススメなのが週1回ライブ配信している「月曜から片づけ週1リセット部」です。15分から20分のゆるい片づけ時間ですが、私たちと一緒に手を動かしてみませんか。
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